ハエトリバチ

はえとりばち

蜂とハエトリソウの能力を持つゲルショッカーの合成怪人。

「俺の性能は完全だ‼」

「正義の味方仮面ライダーは我々が消す！そしてショッカーライダーが取って代わる！仮面ライダーは汚い名前で呪われるのだーーー！！」

登場作品『仮面ライダー』

第92話「凶悪！にせ仮面ライダー」、第93話「8人の仮面ライダー」

CV:山下啓介(TV本編)、槐柳二(正義の系譜)　スーツアクター：滑川広志

概要

蜂とハエトリソウの能力を持つゲルショッカーの改造人間。鳴き声は「ジーグー」

その使命は、ショッカーライダーと共にゲルショッカーに仇なす『アンチショッカー同盟』の壊滅である。

頭頂部の右目に備わった巨大なハエトリソウ部分から緑色をしたハエトリ液と言う溶解液を噴出して、浴びせ掛けられた人間をドロドロにとかしてしまう。また、右腕から発射される巨大な毒針も主な戦力。その他、巨大な観葉植物に擬態できる能力も持つ。

囚人とショッカーライダーNo.1との模擬戦で性能テストを済ませると、南米から運ばれたアンチショッカー同盟のゲルショッカー首領の正体を記録したデータテープを盗み出し、壊滅させようとホテルに宿泊していた構成員の石神千恵を襲撃する。

しかし、ムカデタイガーと相討ちになって消息を絶っていた本郷猛によって千恵を救出される。

最後はショッカーライダーと連携し新1号を追い詰めて、止めを刺そうと足を出した所を掴まれて共に水没、絶命した。

彼の任務は、エイドクガーが引き継ぐこととなった。

その後、最終回においてヒルカメレオンの手により再生復活。彼の死後、大攻勢を仕掛けるが1号との戦いにて浜名湖の浅瀬に投げ飛ばされた。

派生作品

仮面ライダー　正義の系譜

本作の黒幕である邪眼の手により再び蘇るが、仮面ライダーBLACKの前に敗れ去り、爆散した。

ちなみに戦う場所は、発電所のエントランスであるため手間はかかるが仕掛けられてる罠で倒すことも出来る。

仮面ライダーSPIRITS

バダンが復活させた再生ゲルショッカーの怪人として登場。他のゲルショッカー怪人と共に2号やZX、滝やSPIRITSに襲い掛かった。

関連項目

合成怪人　ゲルショッカー　ゲルショッカー怪人　ハチ　ハエトリソウ　仮面ライダー

アリマンモス：同じく元になったショッカー怪人と性別が異なるゲルショッカー怪人