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ゲルショッカー怪人

げるしょっかーかいじん

『仮面ライダー』に登場する敵組織・ゲルショッカーの怪人達。メイン画像の内右の1体を除いた4体の怪人。
目次 [非表示]

概要編集

仮面ライダー』に登場する敵組織・ゲルショッカーの主戦力となる改造人間達。

発案者はブラック将軍とされており、ショッカー怪人は1種類の動植物の能力を移植された怪人だが、こちらは「2種類の動植物の能力」を移植して生み出す合成怪人

互いの短所を補えて弱点を克服する事に成功、ショッカー怪人以上の戦闘能力を持つ(一部の者を除き、本郷猛=仮面ライダー新1号にほぼ完勝していたり、相打ちになることが多い)。

ゲルショッカーの科学力がショッカーよりも上なのか体力や知力に優れた者はもちろん、犯罪者や一般人(悪人である場合が多い)を改造した者、おそらく改造手術ではなくイソギンジャガーのように細胞を変異させて作った怪人もいるらしい(ネコヤモリのように、他者に憑依してを乗っ取る者もいたりする)。また中にはライダーに倒されると元の人間に戻るものもいたがこれは変身装置が壊されたからであると言う。


怪人はショッカーライダーを含めて大半が黄色いブーツを履いている。

怪人の名称の中には単語の末尾に複数形の「~ス」を冠している場合もあるが理由は不明である。


PS2ゲーム『仮面ライダー正義の系譜』ではゲルショッカー怪人の2種合成の開発技術は田所博士の研究で発見されたとある生物の幼生から抽出される酵素「HS-184」を利用した遺伝子の合成技術によるものだとされている(正義の系譜独自の設定)

この2種合成を3種、更には数十種類の生物の遺伝子の合成にまで発展させた肉体「究極の生命体」が田所博士の研究目的であり、培養装置で眠る生物である。


一覧編集


後年のオマージュ編集

後年の作品にゲルショッカー、ないしそれをオマージュした敵組織が登場する場合、ゲルショッカー怪人と同様に複数の生物を複合モチーフとする怪人が登場する場合がある。


仮面ライダー作戦ファイル1編集


スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号編集


dビデオスペシャル 仮面ライダー4号編集

名前モチーフ生物声優
アリマンモスアリマンモス関智一

シン・仮面ライダー編集


漫画版編集


余談編集

平成ライダーに登場する『仮面ライダー剣』のティターンや『仮面ライダーオーズ』のミーなどはゲルショッカー怪人のオマージュと思われる。

平成ライダーでは、主にショッカー怪人として分類されている。

モチーフに複数回使用されている生物は

コウモリ、カマキリ、カメレオンの3種類だがコウモリ以外は同じ怪人に使われている。


関連タグ編集

キメラ 合成怪人 ブラック将軍 ライダー怪人


邪眼(正義の系譜):この2種合成技術を更に発展させたのがゲーム中の邪眼の肉体である。


フューザー戦士ブレントロン:合成怪人のロボット版。


夕張メロン熊:コンセプトが同じゆるキャラ


ショッカー怪人/ゲルショッカー怪人デストロン怪人(機械合成怪人/部族怪人)

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