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機械合成怪人

きかいごうせいかいじん

『仮面ライダーV3』に登場する悪の組織『デストロン』の前半の主力部隊の改造人間達の総称。※メインイラストは漫画のみに登場するデストロン怪人『ハチサーベル』。
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概要編集

仮面ライダーV3の初期~ドクトルG戦死するまでの間のデストロンの主戦力である改造人間


前組織のゲルショッカーの中心兵力であった合成怪人(ゲルショッカー怪人)を更に発展させたもので、生物道具あるいは兵器そのものを合成されて製作されており、その戦闘能力はゲルショッカー時代の時よりも大幅なパワーアップを遂げている。


当初はダブルライダーはもとよりV3も大幅な苦戦を強いられていたが、彼の隠された潜在能力であるV3・26の秘密を次々と目覚めさせる切っ掛けともなり、次々と怪人達は敗れ去っていく。

ドクトルGが日本支部に着任する前は基本的に2体1組で作戦を実行していたが、ドクトルGの指揮下に入った者は大半が単独で作戦を実行していた。


戦法が合成された武器に頼ったものになりやすいため、武器などを破壊されると決定的に弱体化することが多いのが一つの難点。V3もそれを知ってか、部位破壊を前提とした技を繰り出している。


第29話にてデストロンハンター達の活躍も手伝い改造人間製造工場が破壊され、それ以上の怪人達の製造が出来なくなってしまう。

そのせいでドクトルGの戦死後は「第2次攻勢」として結託部族と呼ばれるデストロンの秘密部隊が動き出す事となり、それ以降の怪人達はそれぞれの部族の特徴を持つ部族怪人へと移行することとなる。


番組的には前番組のゲルショッカー怪人を凌ぐインパクトを与える為に考え出された怪人だったが、戦闘力が増した一方で兵器色が強くなり、怪人としての神秘性・怪奇性が薄れて、視聴率が伸び悩んだ原因の1つだと考えられた。その為ドクトルGの退場と共に消え去り、デストロンの怪人はシンプルかつ不気味さを増した部族怪人に変更された。


怪人のサイズ自体はこれまでの怪人と大差ないが、存在の示唆のみに終わっているライトホエールはクジラのように巨大な敵だったという。やろうと思えば巨大な怪人を製造することもできるのだろう。


一覧編集

初期の怪人編集


ドクトルG配下編集


所属不明編集

ライトホエールライトなし仮面ライダーV3カード
ドリルタランチュラタランチュラドリルなしライダー2号一文字隼人からの手紙!

すがやみつる版編集

ハチサーベルハチサーベル
マグネボタルホタル磁石
スパナサンゴ珊瑚スパナ
ノコギリトンボトンボノコギリ
プリズムバットコウモリプリズム
ブーメランクワガタクワガタムシブーメラン
ナメクジレンズナメクジレンズ
ゼミライトセミライト
エイジェットエイジェット機
ゴキブリエレキゴキブリ電気
タイヤタイガータイヤ
ラジオコンドルコンドルラジオ
コブラペンチコブラペンチ
カブトガニアーチェリーカブトガニ弓矢

PCゲーム『仮面ライダー作戦ファイル1編集

ダイヤオルコンドルシャチコンドルダイヤモンド

PCゲーム『仮面ライダー作戦ファイル2』編集

チェンソーナマズナマズチェーンソー
ナマズボーガンナマズボーガン
ラジオナマズナマズラジオ
チェンソーヤンマオニヤンマチェーンソー
ボーガンヤンマオニヤンマボーガン
ラジオニヤンマオニヤンマラジオ
チェンソーウルフチェーンソー
ウルフボーガンボーガン
ラジオウルフラジオ

関連イラスト編集

ゼミライト 
かめばずーか


関連項目編集

デストロン怪人

進化獣(メカシンカ)、次元獣(バイオ次元獣)、クグツ忍者:動物+器物の組み合わせが同じ

トリノイド:こちらは動物+植物+器物の組み合わせ。

仮面ライダービルド仮面ライダーガッチャード:このコンセプトのライダー版といってもいい。共通性については、ビルドロン怪人を参照。

アナザービルド:新世代の機械合成怪人と呼べる存在のライダー怪人。

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