ミサイルコンドル
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みさいるこんどる
ミサイルコンドルとは、仮面ライダーV3の当時のハイパーバトルビデオに相当する秘密シートに登場するとってもマイナーな機械合成怪人の名称である。
CV/辻村真人
テレビマガジン読者プレゼント『V3秘密シート』に登場するコンドルとミサイルの能力を持ち合わせた(とてもマイナーな)機械合成怪人。
上記からも分かるようにハイバーバトルシリーズのみに登場するオリジナル怪人第1号ではあるが、内容はとっても真面目なもの(物語の最後でライダーごっこに興じる子供たちに注意を促すメッセージがある)となっている。
TV本編に登場するミサイルヤモリと被っている気がしないでもないが、此方は羽自体が小型のミサイルとなっており、更に翼を羽搏かせて竜巻を起こして相手の身動きを封じて吹き飛ばしてしまう『コンドル竜巻』という技を持つ。兵器頼みだったミサイルヤモリとは違って生物としての能力が前面に押し出された怪人となっている。
その使命はV3の抹殺であるらしく、少年ライダー隊からのデストロン怪人の目撃の連絡を受けて現場を訪れたおやっさんと風見志郎=仮面ライダーV3の前に姿を現し、小型ミサイルでV3の右足を負傷させ動きを封じると、必殺の『コンドル竜巻』でV3を窮地に陥れる。
しかしV3は密かに特訓して編み出した新技『V3回転ドリル』で『コンドル竜巻』で破られてしまい、最後は自慢の必殺技を破られた事で一瞬呆けた状態の隙で放たれた『V3ダブルキック』を喰らい爆死した。
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