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登場作品『仮面ライダーV3

第7話「ライダーV3 怒りの特訓」第8話「危しV3!迫る電気ノコギリの恐怖」

CV:沼波輝枝

人間態アイ・モニカ

スーツアクター:池田力也

概要

仮面ライダーV3に登場するV3が初めて戦ったデストロン女性改造人間。電動ノコギリトカゲ機械合成怪人で、ナイフアルマジロの上司に当たる人物でもある。鳴き声「キーィッ、キィーッ」

右手に備わった市松模様の入った電動ノコギリ(丸鋸)は鋼鉄を簡単に切り裂くことが出来る切れ味を誇っている。

感情の起伏が激しい一面を持っているほか、自分達のアジトを探す少年ライダー隊たちの前に人間態の姿で堂々と近づき、風見志郎の情報を聞き出すという大胆さも持つ。(しかし風見が入院した事をデストロンにあえて流して、河井博士ら人質を助け出す立花藤兵衛と風見の作戦であったが)

その使命は人工心臓の権威である河井三郎博士をデストロンに協力させる事であり、第7話の冒頭で病院のブレーカーを落としデストロン戦闘員を手引きした看護師は彼女の人間態であり、その時の人工心臓の被験者であった男性の患者をデストロンに招き入れ、ナイフアルマジロへと生まれ変わらせたのも恐らく彼女である。

ノコギリを駆使してV3を追い詰めるが、実質的な戦力はこのノコギリだけであり、V3チョップでノコギリを切り飛ばされると完全に弱体化。V3ダブルアタックを受けて爆死した。

「機械合成怪人は武器を破壊されると戦力低下する」という弱点を典型的に示した怪人であった。

派生作品

すがやみつるによる『冒険王』版では立花のおやっさんの乗った飛行機レーザー砲爆破するという大掛かりな暗殺作戦に参加している。ナイフアルマジロ、ハチサーベル(TV版の没キャラ)と共に邪魔に入ったV3を襲撃するも、屋上から放り投げられてV3ダブルアタックで葬り去られる。

同作者の『テレビマガジン』版ではナイフアルマジロと背中合わせになって大車輪回転し全てを切り裂く「ダブルスライサー」なる合体技を見せた。

仮面ライダーSPIRITS』では再生個体がデストロンの四国征服計画に参加し、ドクトルGの配下として高知征服作戦に参加。高知にやってきたV3を処刑しようとするも、V3ダブルアタックで真っ二つにされて爆死した。

仮面ライダーThe Next

演:益子梨恵/スーツアクトレス:日野綾子

 仮面ライダーTheFirstの続編である映画『仮面ライダーTheNext』にのチェーンソーリザードという名前で登場。

 ノコギリトカゲのリメイク怪人だが、本作ではデストロン所属の改造人間ではなく、ショッカーのナノロボットによる改造手術で製造された新型ショッカー怪人という設定となっている。

詳細はチェーンソーリザードを参照。

余談

ノコギリ部分はバスマットを切り抜いて製作している。

関連項目

機械合成怪人 デストロン怪人 デストロン ショッカー怪人 ショッカー 仮面ライダーV3 トカゲ  チェーンソー

リザードロード:ノコギリトカゲをオマージュしたと思われる平成一期第2作ライダー怪人。

仮面ライダーアマゾンネオアルファ:同じく右腕にチェーンソーを装備した改造人間。こちらは仮面ライダーであるが、人物像がショッカーやデストロンと大差無い外道と言える。

レーザートカゲ:「機械+トカゲ」の後輩怪人。

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  • シン・仮面ライダー Defeat DESTRON V3

    第5話 志郎のリベンジ

    【二十六の秘匿装備】 仮面ライダーV3に備え付けられた戦闘のサポートを行う武装群。 オーグメントの強化に伴いルリ子によって導入が提案され、本郷猛と一文字隼人の協力を得て様々な装備が埋め込まれた。 しかし全てを伝える前に本郷猛と一文字隼人が生死不明となったため、志郎はルリ子が知る分のみしか知らない。 どれも強力な装備であるが、これの導入によって四点の致命的弱点が存在している。 代表的な装備は二十五個目のライダーキック。発動すれば脚力が一時的に強化され、その状態で相手を蹴れば、そこから濃縮プラーナが流し込まれプラーナ過剰によって相手のオーグメントは体の内側から爆散して確実に死に至らしめる「必殺技」と呼ぶに相応しい装備である。
  • シン・仮面ライダー Defeat DESTRON V3

    第6話 ムーンライト哀歌/結城アスカの苦悩

    【ライダーキック】 二十五番目の秘匿装備。 脚力を一時的に強化し、その間に相手を蹴ると濃縮プラーナが流し込まれ、相手を確実に死に至らしめるまさに必殺技。 【Oシグナル】 二十四番目の秘匿装備。 自身の周囲のオーグメントを探知する事が出来る。 Aシグナルではないのは、ルリ子の凡ミスである。 【特殊筋肉】 十一番目の秘匿装備。 これにより普段からオーグメントと渡り合える力を発揮する事が出来、下級戦闘員であれば変身せずとも対応可能。 【高速移動】 十四番目の秘匿装備。 短時間、短距離であれば時速百六十キロで移動する事が出来る。 【飛行】 十五番目の秘匿装備。 背中から四枚のエネルギーで出来た翅を展開し、最大で三十分、最高時速八十キロでの飛行が可能。 【クラッシャー】 十六番目の秘匿装備。 マスク口部に備え付けられており、任意での開閉が可能。 強力なトンボの顎を再現しており、ありとあらゆる物体を咬み切ることが可能。

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