注意:この記事にはネタバレが多く含まれます
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
『ヒプノシスマイク』の神宮寺寂雷(じんぐうじじゃくらい)×天国獄(あまぐにひとや)の腐向けカップリングである。
寂雷はシンジュクディビジョンの麻天狼、獄はナゴヤディビジョンのBadAssTempleと違うチームに所属している。
しかし二人は中学時代からの旧友であり、他チームの一番手と三番手ながらも、二人の絡みを描いたシーンは原作ドラマパート・コミックス版・ARB・舞台など様々な媒体で確認できる。
寂雷と獄は中学時代から勉学やスポーツ・ゲームなど、あらゆる場面において競い合っていたが(正確には負けず嫌いの獄が寂雷に一方的に勝負を仕掛けている)、あらゆる勝負において獄は寂雷に一度たりとも勝てたことが無かった。
そのため、獄は寂雷に対して異常なほどの執着と競争心を子供の頃から抱き、23歳の時のとある事件がきっかけで二人は完全に離別してしまった。
獄がBad Ass Templeとしてディビジョンラップバトルに参加した理由も今まで一度も勝てたことがない寂雷と、また勝負をすることができるからというものだった。
ディビジョンラップバトルで正面からぶつかりあったことで、完全に離別していた関係性は解消したが、獄の寂雷に対する邪険な態度は変わらずじまいである。
しかし、ディビジョンラップバトル後の原作ドラマパートで、二人の仲が少しづつ解消していく様子が描かれている。
ちなみに寂雷は、たとえ相手が年下や仲間であっても基本的に人と話すときは敬語であるが、獄と話すときには口調が崩れる。この口調の変化から二人が本当に気の置けない仲であることがよく分かる。また、寂雷が二人称として「お前」を使うのは獄に対してのみである。