The sole meaning of life is to serve humanity.
~人生の唯一の意義は、人のために生きることである~
MC NAME:ill-DOC(イル-ドック)
CV:速水奨
「弱者を人質に取ってまで、叶える理想など意味がない!」
プロフィール
誕生日 | 1月9日 |
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年齢 | 35歳 |
職業 | 医師(シンジュク中央病院 勤務) |
身長 | 195cm |
体重 | 69kg |
血液型 | B型 |
利き手 | 左 |
一人称 | 「私」 |
好きなもの | 人間、釣り、読書 |
嫌いなもの | 飴村乱数、人道に反する行為、不摂生 |
好きな食べ物 | 納豆 |
嫌いな食べ物 | ドーナツ |
概要
元【The Dirty Dawg】メンバーにして麻天狼のリーダー。天才医師。
貧しく医療を受けられない者に対しては自腹で治療を行う人格者で、またヒプノシスマイクを使うことで相手を回復させることができる。世界的に有名な医者らしく、伝説のチームTDDに所属していたことからも日本中で彼を知らない人はいないと言われている。
口癖は『興味深い』で変人を好み、乱数に対しても当初は興味を持っていたが、とある事情で犬猿の仲となった。しかし、第2回ディビジョンラップバトルを期に、両者共に和解してある物がなければ生きられない乱数を救うべく、行動を起こしている。
ナゴヤ・ディビジョンの天国獄とは旧知の仲。
またヒプアニオリジナルキャラクターである開闢門鬼哭は大学の時の同期にあたる。
TDD結成前には異国の戦地で医者としての腕を振るい、助手の神奈備衢と共に多くの人命を救っていた。
穏やかな物腰からは想像し辛いが、実は体術の心得がある。
性格
主な一人称は「私」だが、楽曲「Battle Battle Battle」では「僕」を使う箇所がある。
「仏のよう」と例えられるほど穏和だが、邪悪な存在には容赦しない冷徹な部分も併せ持つ。常に冷静沈着で、ヒプノシスマイクも無暗なことに使わない。
てやんでい!!酒もってこんかい!!
酒癖が異常に悪く、一口でも飲もうものなら普段の仏心の塊のような姿からは想像もできないような絡み酒となり、江戸っ子口調で暴れ出す。しかも酔っている間の記憶は本人には無い。
ちなみにこの状態になるとホストモードの一二三から”先生”ではなく”アニキ”と呼ばれ恐れられるようになる。余談だがヒプノシスマイクARBでは一人称が(おいら)になる。
ヒプノシスマイク
ラップアビリティ
「Medication」…
メディケーション
自分や味方が受けたダメージを回復、正常化することが出来る。
TDD時代にはこのスキルを使い、後方支援を担当していた。
楽曲
『迷宮壁』
作詞:GADORO
作曲・編曲:横山克
『君あり故に我あり』
作詞:韻シスト(BASI、サッコン)
作曲:韻シスト(Shyoudog、TAKU、TAROW-ONE)
編曲:韻シスト
関連動画
- ヒプノシスマイク「君あり故に我あり」/神宮寺寂雷Trailer
余談
主要キャラ18人の中で身長が最大。
関連イラスト
関連タグ
ミスターマキャロン 声優繋がり。こちらもラップを歌っている。
ドクターキリコ 中の人が同じ(TVアニメ版)、長髪、元軍医、年齢が30代といった共通点がある。
ネタバレ
「彼に狙われた獲物は100%殺害された。そんな彼についた名は―…“ill-doc”」
なんと、寂雷の前職は殺し屋。
『ウェイブ』という特殊な体術を身に付け、人体の全てを知り尽くした彼は殺し屋としても天才的な腕を持っていたが12年ほど前に廃業し行方を眩ませてしまう。ただしその実力は前述の「体術の心得」としてTDD時代や現在においても健在であり、
作中では
- 重火器を持った軍人達(最低でも5人)を一瞬で倒す。
- マイクで武装したテロリスト2人を場外まで吹っ飛ばす(いずれの状況も単身、しかも素手。軍人に至っては、ボディアーマーの様なものを着ている)。
- 本編中では乱数を圧死させようとした帳残星から乱数を救出し、一撃で倒す。
- ARBでは、おもちゃの銃とはいえ武装した理鶯相手に互角に戦う(推定だがその時の環境は理鶯のトラップが仕掛けられていた可能性が高く、理鶯に有利な状況だったと思われる)。
- ハイエナとクマとヒョウを殺さずに素手で退ける。
など、喧嘩慣れしたキャラクターが数多く登場する作中においても常人離れした戦闘能力を見せている。
詳細は不明だが(中王区にとって)“有益な存在”である、という理由から、現総理大臣である東方天乙統女に目をつけられていた。
力を振るうところを選んでいて、敵には容赦はしない。
ヒプノシスマイクを使わなくても強いのが寂雷である。
ヒプアニ2の時もそれはいかんなく発揮され11話の際、軍用ヘリで各チームの一番手、二番手、三番手が組になって手錠を付けられ、それぞれ護送されたのだが、一番手組である一郎が左馬刻に見張りの女たちを何とか倒すことを指示。左馬刻は苛々しながら聞いていたが寂雷も一郎の提案に乗り、左馬刻が隙を作りその隙に三人はあっという間に見張りを倒す。
そして寂雷は何事もなかったかのように手錠を外していた。
簓「ってか。センセ。手錠は」
寂雷「? 外しましたが」
簓はフツーは外せないと寂雷にツッコミを入れていた。
そして一番手全員の手錠を外したその後に
寂雷「では、コクピットを制圧しましょう」
とさらりと言っている。無花果がモニターに出て話しかけなければ
彼等はコクピットを制圧していただろう