概要
すがやみつる氏による『冒険王』掲載の仮面ライダーV3のコミカライズに登場するオリジナル機械合成怪人の一体。サブタイトル名は「白骨のライダー……のまき」。
ハチとサーベルの能力を持つデストロン怪人で、ノコギリトカゲと共にデストロンに敵対するV3たちの心の支えともいえる立花藤兵衛の乗ったジャンボ旅客機を爆破する使命を帯びたナイフアルマジロの補佐を任務としている。
武器は右腕に装備されたサーベルだが、それ以外の詳しい詳細については不明。
最後はオリジナル必殺技である「V3リターンキック」を受け爆死した。
ライトホエール
カルビーの『仮面ライダーV3カード』422番に書かれた文章でのみ言及される機械合成怪人。
名前から鯨と照明器具(蛍光灯or電球?)の能力を持つ怪人だと思われる。
- ライトホエールという名前自体はセミクジラの英語名でもある。
解説文によれば鯨並みの巨体を持つ怪人(そのことから、もしかしたらシロナガスクジラが素体の1つとなっているのかもしれない)で、オーストラリアにおいて1号、2号と対決したらしいこと。何とか怪人の弱点を見つけ出したダブルライダーに倒されたこと以外の詳しい詳細については分かっていない。
ドリルタランチュラ
『テレビマガジン』掲載の“ライダー2号一文字隼人からの手紙!”でその存在が言及されるメキシコを拠点として活動するドリルとタランチュラの能力を持つ機械合成怪人。
飲むと体中に黒い斑点が浮かび上がり、一週間後に死に至る効能を持つサボテンの葉から抽出した毒を貯水池に混入し、大多数の人々を虐殺する作戦を使命としている。
記述によれば頭と両腕にドリルが装備されており、地中へ潜る事が出来るほか、口からピアノ線の様な細い鋼鉄の糸を吐き出し、相手の首を切り落としてしまう事が可能。
仮面ライダー2号と戦い倒されたと思われるが、詳しい詳細については不明。
関連タグ
ドクバリグモ:ドリルタランチュラと同じく蜘蛛モチーフの機械合成怪人。
ドリルモグラ:ドリルタランチュラと同じくドリルが武器の機械合成怪人。
ツルギバチ怪人:こちらも右腕に剣を装備しているハチの怪人