概要
第22話「パパを襲う黒い影」に登場。
同族のハチ怪人の敵討ちを悲願とし、剣聖ビルゲニアの口利きで三神官に坪田博士のソーラービームキャノンで街を焦土と化す作戦への協力を許される。
武器は右腕の剣と、口から吐く泡。泡で視界を封じて、剣でトドメを刺す戦法を得意とする。
鏡の世界で右手の刃で切りかかり、BLACKがロードセクターで脱出すると発泡で視力を封じる。
博士の息子・文彦のテレパシーで居場所を知ったBLACKのライダーパンチとライダーキックに散り、ハチ怪人の下へと逝った。
仮面ライダーBLACKSUN
怪人オークションのメニュー表らしきものに、BLACK本編のツルギバチ怪人の写真が使われている。
また、一部のハチ怪人の右腕が、ツルギバチ怪人の様な剣になっている。(顔は通常のハチ怪人。)
余談
名称になっているツルギバチという種の蜂は存在しない。モチーフはオオホシオナガバチというヒメバチの一種。デザインは石ノ森章太郎。
すがやみつる氏のコミカライズ版『仮面ライダーV3』ではハチサーベルという似たようなデザインの怪人が存在する。