概要
『仮面ライダーBLACK』第9話「ビシュムの紅い唇」に登場する蜂型ゴルゴム怪人。
見た目からはよく分からないが、おそらく女性怪人だと思われる(とはいっても、以前に登場した似たような能力をもったドクガロイドは雌雄ハッキリとはしていなかったが…)。
ビシュムたち三神官が人類の文明の堕落の象徴として掲げた(いちゃもんを付けた)、若者たちで活気づく東京・渋谷に自身の卵が埋め込まれたペンダントをばら撒き、渋谷を死の街にする任務を担当する。
飛行能力を有しており、戦闘時は尻から猛毒の針を弾丸のように発射して敵を攻撃する。
また、怪人の卵は一見大きな真珠の様に見えるが、数時間後にハチ怪人の子が孵ると同時に傍にいる人間を猛毒の針で刺して殺害する。
作戦立案者のビシュムと共にストリートクイーンの座をカオルに奪われたエツコを利用してペンダントをばら撒いていたが、南光太郎=仮面ライダーBLACKに邪魔されてしまう。そこで真相を知り、騙された事に気付き罪の意識から作戦を放棄し妨害し始めたエツコを、カオルと共に誘拐し人質にして襲い掛かるが、最後は『ライダーパンチ』と『ライダーキック』の連続攻撃を受け、爆散、消滅した。
関連項目
ツルギバチ怪人→同一族の怪人。後にハチ怪人の敵を討つために行動を開始する。