「仮面ライダー史を代表するあの名作が」
「生まれ変わる」
「仮面ライダー史上最も黒い仮面ライダー」
悪とは、何だ。
悪とは、誰だ。
注意
- この作品は、その内容・展開・演出故に賛否両論が非常に激しく、時折過剰なキャラヘイト表現・バッシングや、「似たような人物」や「似たような作品」の追加、偏向的な追記・編集などといった本来の記事内容の趣旨からズレた書き込みが行われる事があり、それが原因となって編集合戦へと発展する事も多々あります。原則中立性のある記事を保つ為、そして無益な編集合戦及び、演者や監督等への風評被害を防ぐ為にも、編集の際はその様な悪意を含んだ書き込みは極力控え、賛否どちらかの立場に傾く事なく公平な記述になるよう十分に注意する様、お願い致します。
- 記事を編集される場合は考証・考察・検証・批判・非難の語句の意味をしっかり、調べて理解した上で行いましょう。
- 真偽不明の情報が飛び交っています。情報を追記される際には、プレスリリースなどの公式発表や、メディアの記事などの信頼できる情報源を参照してください。特に、信憑性の無い情報を記載する行為は利用規約第14条11が定める投稿禁止情報の3.「真否についての事実確認が困難な内容や虚偽の内容の情報」に抵触する恐れがある為、記載する情報には細心の注意を払って下さい。
- 記事が荒れる原因となるので、偏向的、主観的、感情的な内容を書いたり、不当に内容を削除したりするのは止めましょう。編集に自信が無い場合は、コメント欄で相談するか、執筆依頼を提出してください。
- この記事では、過去に過剰な編集合戦及びコメント欄での言い争いにより、1週間近くにわたり記事が使用不能になるという惨事を招いたことへの反省から、「他の多くのユーザーの反発を招くことを承知の上で自分勝手な編集を続ける」「コメント欄での話し合いの要請に応じない」ユーザーに対し、運営への即時通報を含めた厳しい対処を行っております。
- もし、編集合戦が発生した場合、記事を差し戻したり、相手を一方的に敵視せず、コメント欄で話し合うようにしてください。事態が悪化した場合は、荒らし記事のリストに記載し、荒らし記事のコメント欄にて調停依頼をしてください。
- 編集合戦が長期化する見込みの場合は、コメント欄での話し合いへの移行にご協力ください。こうしたプロセスを無視した上での編集行為は通報の対象になります。
- また、議論中の際はトラブル防止のため、不用意な発言をすることはお控えください。特に、議論中のユーザーに対して挑発・侮辱行為を行い編集合戦を誘発する行為は禁止です。目に余る場合は挑発・侮辱行為を行ったユーザーも通報の対象になります。
概要
1987年から1988年までに特撮テレビドラマとして放送された『仮面ライダーBLACK』のリブート作品。タイトルの由来は同作の世紀王としての名前である「ブラックサン」から。
仮面ライダーシリーズとしては初となる全10話のエピソードを一挙配信する形での公開となった。1話あたり約44分、総ボリュームはおよそ440分程(実際は回によって38~53分と差がある)。
2022年10月28日、『仮面ライダーアマゾンズ』と同様にAmazonプライムビデオにて配信された。レイティングはシリーズ初の「R-18」。
なお、完成披露試写会でのコメントによると、「当初は『PG-12』を予定に制作していたが、いざ完成した作品を見たら『R-18』になっちゃった。」とのこと。2児の父である西島氏も会見で「ギャラ返すから『G指定』ver.作ってくれ」と冗談交じりに懇願していた。
今作の特徴として、特撮畑ではない映像業界(いわゆる一般向け作品)の第一線で働く人材を起用していることが挙げられ、監督には2017年・2018年に二年連続でブルーリボン賞監督賞を受賞した白石和彌、脚本は白石作品にも何度か参加した高橋泉が担当。主演を西島秀俊と中村倫也が務めることが発表された際は特撮ファン界隈を騒然とさせた。
その上で特撮に実績のあるスタッフも起用されており、ライダーや怪人のデザインであるビジュアルコンセプトには『平成ガメラ』や『シン・ゴジラ』の樋口真嗣、特撮監督にはウルトラシリーズを手掛ける田口清隆が参加する。
2022年8月29日公開の第2弾PVでは、人間と怪人がある程度併存しながらも人間の側から怪人排斥の動向があるという社会情勢や、宗教団体めいた雰囲気の護流五無、『キングストーン』の存在が示された。また『怪人たちの群像劇』というキャッチコピーが出されたことから、これまでのシリーズでもたびたび描かれた怪人にスポットを当てる構成も開示された。
ストーリー
時は2022年。国が怪人と人間の共存を掲げてから半世紀を経た、混迷の時代。
差別の撤廃を訴える若き人権兼活動家・和泉葵は一人の男と出会う。
南光太郎ーー彼こそは次期創世王の候補、「ブラックサン」と呼ばれる存在であった。
50年の歴史に隠された創世王と怪人の真実
そして、幽閉されしもう一人の創世王ーーシャドームーン=秋月信彦
彼らの出会いと再会は、やがて大きなうねりとなって人々を飲み込んでいく。
(公式サイトより)
作風(※一部ネタバレ注意)
陰鬱な社会派ドラマ
本作は、『仮面ライダーキバ』で採用されていた過去編と現代編の2部構成の物語を本作でも採用しており50年前の1972年の過去編と2022年の現代編二つの時代を織り交ぜながら物語が展開する。
物語は人種差別をテーマにしており人間社会から迫害、排斥される怪人達をリアルタッチに生々しく描いている。
上述の『怪人たちの群像劇』とあるように主要人物の殆どが怪人。
しかし、本作の怪人は警官の銃弾で傷つく姿が描写される・上級怪人でも銃を持った数名には無策で特攻できないなど、TVシリーズの怪人の様に強靱な存在ではない事が描写されている(と同時に警官を10数m投げ飛ばす・肢の一振りで光太郎を刺し貫くなど、依然危険な存在である点も描写されている)
怪人側が社会的弱者として人間たちに虐げられ、共存や平等を訴えながらデモ行進を行う、凄惨な差別に激しく抵抗するといった描写があり、特撮ヒーロー作品よりも社会派ドラマとしての場面が多い作風となっている。序盤は主人公が怪人として戦い仮面ライダーへの変身は5話と非常に遅い他、主人公が戦わないまま終わる回があるなどライダーとしての戦闘がやや抑えられている事も社会派ドラマとしての側面が強く現れている点と言える。
本作で登場する人間サイドは良識を持った人物も登場するが、物語序盤に敵の策略によって怪人化されたり真っ先に死んだりするなど悲惨な末路を辿る人物が多く、逆にどうしようもないクズな人間だけは物語終盤まで生き延びる等、人間もまた悪役であるという事を強く描写している。
作中の根底に差別という問題が存在する為、従来のライダー作品であった「黒幕を倒したら解決」「怪人の首領と最終的に和解して共に寄り添っていく未来」と怪人と平和的に共存することを示唆した明るいEDはなくそれどころか事態は全く解決していないに等しく、エピローグで別の方向から新たな差別問題が起きている事、そして怪人差別は今後も続いていく事が示唆される結末になっている。
また余談だが、地上波では中々使用することができないド直球な下ネタを用いたセリフがある点も特徴であり、R-18指定や配信限定公開の要因の一つと考えられる。
風刺作品としての側面
今作は人種差別というテーマで物語を描くと共に強烈な風刺描写が散りばめられており、ダークな世界観やストーリーのメッセージ性などを好意的に見ているファンもいる一方、風刺に比重が傾き特撮パートがおざなりになっていると感じた視聴者もおり、評価を二分する大きな要因となった。
総評
- 原典の『仮面ライダーBLACK』のリブートとして制作された本作だが、前述した通り非常に癖の強いアレンジや独自の要素がふんだんに盛り込まれた結果、賛否の激しい作品となった。2022年11月4日現在Amazon上での評価は低評価(星1、星2の合計)割合が全体の半数を上回り概ね不評という結果が表れている。平均の星が3を割る作品は好意的な評価が多い昨今のライダー作品群の中では異例となる。一方、数多くの実力派俳優達やエキストラ出演の方々の非常に高い演技力には賞賛の声が多く、『西島さんや中村さん達が仮面ライダー作品に出演してくれた事は素直に嬉しい』『仮面ライダーや怪人、その他のセットなどのリアリティのあるデザインが素晴らしい』などの意見もある。
アクション・演出面
- 作風に合わせた泥臭さや重厚感を高く評価する声がある一方、『ノーヘルでの髪の揺れが小さい為あまりスピード感が無い』『操演の担当者の手が映り込む』といった点に難色を示す声もある(もっとも、これらについては元々白石監督が昭和時代の映画の撮影技法を自身の作品内にて多用する作風を展開していたこともあり、一部は敢えて意図的に映り込んだり、合成を古臭くするようにしたのではないかという意見も存在する。実際、昭和の特撮作品やアクション作品にもこうした映り込みや合成の甘さは極々たまに見られた光景であり、多少ぼやけていて見えにくいが、他ならぬTV版BLACKにも第35話で光太郎とビルゲニアが、最終決戦に望む際の対峙シーンの背景にて歩行者が映り込んでいるのが確認できるなど、こうした映り込みを確認できる回が存在する)。戦闘シーンは基本的にリアリティを追求しており、派手なCGなどはニチアサライダーよりかは少なめであるが、ワイヤーを使ったアクションは作中で多めに取り入れられている。
ストーリーの規模
- 実質的な主人公が光太郎ではない上に敵組織も光太郎のポジションも原典と比べ著しく矮小化されており、「このストーリーは仮面ライダーBLACKを題材にする必要性がない」という意見もある。とは言え、同じリブート作である仮面ライダーアマゾンズなども、原典とは全く違うストーリーが繰り広げられていたり、そもそも作品自体が『群像劇』をテーマにしている為、原典との違いが大きくても当然だと受け入れている声もある。また、『TV版BLACKと萬画版Black、そしてBLACKSUNそれぞれを違う作品として捉えるべきだ』との意見も多い。
読み取れるメッセージ
- これまで数々の仮面ライダー作品で描いてきた「人間と怪人の共存」や「善悪とは何か」「本当に人間は守るべき存在なのか」、そして「闘うべきものは何か」などの問題を徹底して物語に組み込んでおり、人間と怪人の葛藤や闘う事の悲哀、そして仮面ライダーも元は怪人と同じ存在であるという業を克明に描いている点を高く評価する声は多く、賛否両論はあるとは言え『仮面ライダーの歴史に革命を起こした作品』であるという声もある。
- また、視聴者の中には物語のテーマから「現実で起きている問題を題材にする事で視聴者にも議論して貰う事が目的ではないか」と考察をする者もいる。終盤にてとある人物が画面越しの視聴者に向けてメッセージを送る場面が存在する事から、差別という問題を「作品内で終わらせず、多くの人達にも考えて欲しい」というメッセージ性があるのは間違いないだろう。
登場人物
仮面ライダー
- 秋月信彦/仮面ライダーSHADOWMOON (銀殿様飛蝗怪人)- 中村倫也/鈴木奏晴(幼少期)
護流五無
- ダロム(三葉虫怪人) - 中村梅雀(2022年)/岡部尚(1972年)
- ビシュム(翼竜怪人) - 吉田羊(2022年)/櫻井麻七(1972年)
- バラオム(剣歯虎怪人) - プリティ太田
- ビルゲニア(古代甲冑魚怪人) - 三浦貴大
- コウモリ怪人(大蝙蝠怪人) - 音尾琢真
- クジラ怪人(白長須鯨怪人) - 濱田岳
- クモ怪人(蜘蛛怪人) - 沖原一生
- アネモネ怪人(金鳳花怪人) - 筧美和子
- ノミ怪人(蚤怪人) - 黒田大輔
- サンショウウオ怪人(山椒魚怪人) - リー・ロン
- ムカデ怪人(百足怪人)- ヤナギ
一般人
2022年
- 和泉葵(?) - 平澤宏々路/中西紅葉(幼少期)/新島理香子(0歳)
- 和泉美咲 - 占部房子
- 井垣渉 - 今野浩喜
- 小松俊介(雀怪人) - 木村舷碁/小林優太(幼少期)
- 小松佐(雀怪人) - 並木愛枝
- 小松茂雄 - 野中隆光
- 黒川一也 - 川並淳一
- ニック(?)- ジュア
- 川本英夫(?) - 山本浩司
- 川本莉乃 - 内田慈
1972年
政府関係者
2022年
1972年
その他
- 木下裕二(蠅怪人)- 大津尋葵
- タマムシ怪人(玉虫怪人) - ツクリ・ナオシ
- トゲウオ怪人(棘魚怪人)- 西本竜樹
- ネズミ怪人(鼠怪人)- 甘南備和明
- ハチ怪人(蜂怪人) - 浅梨順一郎 ※第1話
- ハチ怪人(蜂怪人) - あの日のハチ ※第3話
- クワゴ怪人(桑子怪人) - 藤波長太郎 ※第1話
- アンモナイト怪人(菊石怪人) - トム
- サンショウウオ怪人(山椒魚怪人) - 山本健太 ※第1話
- サンショウウオ怪人(山椒魚怪人) - 小嶋慎太郎 ※第3話
- オニザル怪人(鬼猿怪人) - 柴田鷹雄
- カイコ怪人(蚕怪人) - 播磨孝起
- サイ怪人(犀怪人)
- サボテン怪人(仙人掌怪人)
- フクロウ怪人(梟怪人)
- キノコ怪人(茸怪人)
- オオワシ怪人(大鷲怪人)
- クワガタ怪人(鍬形怪人)
- イラガ怪人(刺蛾怪人)
- セミ怪人(蝉怪人)
- ハイエナ怪人(鬣犬怪人)
- コブラ怪人(眼鏡蛇怪人)
- ババア- 竜のり子
- おじい- 五頭岳夫
- 教師- 下あすみ
スタッフ
原作 | 石ノ森章太郎 |
---|---|
監督 | 白石和彌 |
脚本 | 高橋泉 |
ビジュアルコンセプト | 樋口真嗣 |
特撮監督 | 田口清隆 |
音楽 | 松隈ケンタ |
美術監督 | 今村力 |
造形藤原 | カクセイ |
スタイリスト | 伊賀大介 |
タイトル題字 | 武田双雲 |
エグゼクティブ・プロデューサー | 白倉伸一郎 |
企画プロデュース | 古谷大輔 |
プロデューサー | 長谷川晴彦 / 椋樹弘尚 / 佐藤雅彦 |
制作プロダクション | 角川大映スタジオ |
製作 | 東映株式会社 / 「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT(バンダイ / ADKエモーションズ) |
主題歌・挿入歌
主題歌「Did you see the sunrise?」
歌:超学生 / 作詞・作曲:松隈ケンタ / 編曲:SCRAMBLES
挿入歌「仮面ライダーBLACK」
歌:倉田てつを / 作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:川村栄二
余談
- 一見するとタイトルロゴは「仮面ライダーBLACK」と書かれているように見えるが、LACの部分がカナ表記で「サン」となっている事がわかる。また、ゴルゴムのマークのモデルになった蛇の意匠も確認できる。
- また、西島は同年ダイワハウスのCMで2009年から2011年に作られたダイワマンを演じたため、「一年の内に過去作品のリメイクヒーローを2人演じた俳優」と言う事もできる。
- ダイワマンをスーパー戦隊シリーズの代わりに入れて「一年で三大特撮を制覇した」と冗談で言われることも。
- 令和で初めておっさんライダーが主人公を務めた作品となる。
- 直近の事例としては2018年5月公開の映画仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判があり4年ぶり。なおこれはダブル主演であり、単独主演という縛りで考えると2016年公開の映画仮面ライダー1号以来6年ぶりとなる。
- 本作に登場するライダー達は劇中の描写から考えると実年齢が70~80代くらいなので、ライダーシリーズで珍しく全員おっさん通り越して高齢の仮面ライダーという異色な作品である。(一応本作でもベルトで変身する少女はいるのだが公式の方で仮面ライダーと明言されてない為疑似ライダーとして扱う)
- 本作は『仮面ライダーBLACK SUN』応援プロジェクトと銘打たれたクラウドファンディングが行われ、プロダクションノートやオンライントークショーの参加権、護流五無の一員としてエキストラ参加支援等のコースが用意された。
- 2023年1月~3月にテレビ朝日系列で放送されている木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』では、脚本が本作と同じく高橋氏であり、主演が本作と同じく西島氏。また、濱田氏も出演している。そのため、本作にまつわるパロディも豊富。
- 2023年10月2日に和智正喜氏によるノベライズ版が発売される。詳細は不明だが本編からかなりアレンジが加えられている様子。
商品展開
ローソン限定で発売。(アルコール飲料なので)この中ではほぼ唯一の成人向け商品となっている。
仮面ライダーコラボブースターにBLACKSUNとSHADOWMOONの収録が決定。対象年齢9歳以上。
- ソフビ ムービーモンスターシリーズにてBLACKSUNとSHADOWMOONの発売が決まっている。対象年齢3歳以上。
- CSM版変身ベルト
- DX版変身ベルト
予告映像
関連項目
仮面ライダーBLACK 令和ライダー 仮面ライダー50周年 令和の昭和ライダー
怪人(BLACKSUN)
社会問題 風刺 人種差別 鬱展開
黒い東映
テレレレー
お茶の間の良い子号泣シリーズ:ただし、本作のレイティングはR-18である為、お茶の間の良い子は視聴できない。
BLACK SUNに類似する仮面ライダー関連
- 仮面ライダーアマゾンズ:同じく過去作品のリメイクかつAmazonプライムビデオ独占配信の仮面ライダー作品。
- 仮面ライダーTheFirst / 仮面ライダーTHENEXT / シン・仮面ライダー:同じく昭和ライダーのリブート作品。
- 仮面ライダーゼロワン:人の手によって生み出された別の種族との関わりを描いている点が共通する作品。
- 仮面ライダー555:「人間」と「怪人」の狭間で苦悩するキャラクター達の群像劇(ドラマ)を描いた作品。
- 仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏:バトルよりもドラマ性を重視している作品。
- 仮面ライダーEVE:作風などに類似した部分が多い。
BLACK SUNとは真逆の特徴を持つ作品
- 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト、スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号:人間と怪人の立場が逆転した世界観となっている。後者はBLACKSUNのリブート元の南光太郎も登場している。
- 仮面ライダーキカイ:仮面ライダージオウに登場する世界。BLACK SUNとは逆に人間が排除される側に回ったディストピア社会となっている。
- 華衛士F8ABA6ジサリス:第5話、第6話の舞台となる世界は、怪人が住み、人間は相容れぬ存在と化した世界である。
その他作品