概要
秋月信彦が変身する銀色のバッタ怪人。
公式での名称は「銀殿様飛蝗怪人シャドームーン」。
完全体である仮面ライダーSHADOWMOONへの変身能力に覚醒する前の中間形態であり、原典におけるバッタ男に相当する。
物語序盤から終盤にかけてはこの姿で戦闘しており、覚醒後も原典での変身同様にSHADOWMOONへの変身時に一瞬だけこの姿に変身する。
容姿は体色が銀色であることを除けば萬画版のBLACKをどことなく彷彿させるデザインとなっている。背中からはバッタの脚が生えており、腰にはSHADOWMOONと同じく世紀王ムーンドライバーが装着されている。
物語の立ち回りを見る限りだと平成ライダー初期の基本フォームに相当する。
スペック
戦闘スタイルは光太郎程荒々しくないが葵が人質になった際躊躇いもなく襲ってくる等冷酷で容赦がない。また背中の脚は背後から拘束された際に蹴り飛ばして跳ね除けることも可能。
凄まじい怪力や機敏性を持ち、噛みつきを行ったり背中の脚を引き抜いて剣に変形可能(引き抜いた脚は再生不可)。
この顎の力は強力でアネモネ怪人の腹にかみついて胴体を真っ二つにするくらいの威力を持っている。
関連タグ
仮面ライダーBLACKSUN 仮面ライダーSHADOWMOON 秋月信彦(BLACKSUN)
デスガロン：原典の続編に登場した怪人。外見がシャドームーンに酷似しており、背中から昆虫の脚が生えている特徴も共通している。
