サンショウウオ怪人
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さんしょううおかいじん
特撮番組『仮面ライダーBLACK』に登場するゴルゴム怪人。
第40話「カラテ名人の秘密」に登場。
人間の文明を破壊すべく送り込まれたサンショウウオ(外見上はオオサンショウウオ)の怪人。
武器は口から吐くビーム状の溶解液と、自由に姿を消す「忍びの術」。また、長い舌で敵を絡め取って大きな口でひと呑みにしてしまう。作中では石油プラントを襲撃して男性作業員を長い舌で捕獲して丸呑みにし食べてしまう場面があった。
サンショウウオの怪人だけあって水中戦に強く、BLACKをして「水の中で戦っては勝ち目がない」と言わしめた。
弱点は火で、体が乾燥してしまうと死んでしまう。火を見るだけで怯んでしまう程苦手である。自身の武器である溶解液には発火性があるのだから皮肉である。
人間の文明を破壊すべく次々とコンビナート等の施設を襲撃し破壊していった。そこへ駆けつけたBLACKと戦闘になり有利に進めていくが、戦いで切断された電線が中にあったドラム缶に接触、引火してしまい火の海になり「あち!あち!」と悲鳴を上げながら地下水道へ逃げ込み、山奥へ向かった。
山奥の洞窟で潜伏していた所をサトルに見られてしまい、空手名人の老人・高杉三郎(本当は空手の名人ではない臆病な老人だった)を威嚇で怯ませ彼を攫う。洞窟にBLACKと戦闘に入り高杉名人によってサトルを奪還されるが、先回りして彼の前に立ちはだかる。光太郎の言葉を思い出した高杉名人は怯えながらも構え続け、偶然にも近くに炎があった為怯んでしまう。そこへ駆けつけたBLACKと再度対決。
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