サンショウジン
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さんしょうじん
サンショウジンとは、仮面ライダー(新)に登場するネオショッカーの改造人間の名称である。
『仮面ライダー(新)』第11話「サンショウジン!地獄谷の脱出」に登場。
出来の悪い相撲取りの弟子を素体にアリコマンドが丹沢山中で捕まえたサンショウウオの能力を移植して誕生したネオショッカーの改造人間。
スイスで開かれるジュニアスポーツ世界大会に出席する世界各国の首相を暗殺する為、優秀な中学生のスポーツ選手たちを誘拐して暗殺者に育て上げる事ことを使命とする。
素体となった人物が出来の悪い相撲取りの弟子（体だけは大きかったらしい）である為なのか、無類の酒好きでお調子者かつ攫ってきた子供たちの前で訓練用の地雷を踏んでしまい誤爆するなど間抜けな一面を持っている。
水のある所であればどんな所にも神出鬼没に現れる能力を持っており、この能力を使ってプール、水たまり、学校の手洗い場などに現れ次々と子供たちを攫っていた。また戦闘時にはムチを片手に勇猛果敢に敵に挑んで行く。
必殺技は自身の手で相手の首を締め上げる『必殺窒息締め』。
子供たちの救出にやって来た筑波洋=スカイライダーとの激闘の末に最後は『スカイキック』を頭部に受け、子供たちの訓練用の高圧電流が流れるハードルに激突し感電し絶命し、その体は青白く光りながら消滅した。
