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本作の主人公で、スカイライダーに変身する。
これまで、世界の平和を守ってきた仮面ライダー1号・仮面ライダー2号・仮面ライダーV3・ライダーマン・仮面ライダーX・仮面ライダーアマゾン・仮面ライダーストロンガーの事。デルザー軍団壊滅後は世界中に散らばり各地のネオショッカー支部と戦っていた。時には苦戦するスカイライダーを助けるため、日本に帰って来たりしたが、最終回ではネオショッカー大首領を倒すために日本に集結する。
本作の中盤から登場するコミカルヒーローで、スカイライダーと共にネオショッカーと闘う頼もしき(?)仲間。
人間改造工学の権威。洋を生かしたい一心からゼネラルモンスターの要求を飲むふりをして脳改造を故意に省略することにより、洋の自我を保ったまま改造人間として再生させた。それが図らずも飛行能力を付与しており、洋の「ネオショッカーと戦いましょう」との激励を受けて彼のサポートを誓い、「仮面ライダー」の名を与えた。
その後、志度ハンググライダークラブを設立し、その会長として洋の戦いを支援したが、第14話で海外のネオショッカー対策委員会に招請、谷源次郎に後事を託し日本を離れた。(シリーズ中、昭和ライダーの科学者としては健在。漫画仮面ライダーSPIRITSにも登場。)
演者の田畑孝は体調不良を理由に第13話で降板(これが日本を離れる設定となった理由)。その後、回復することなく同作の放映期間中に死去してしまった(1980年没。月日は不明)。
第1話では志度博士の助手でミステリアスな雰囲気だったが、第2話以降は別人みたいなキャラにシフト。志度ハンググライダークラブ会員→喫茶店「ブランカ」の従業員。第17話で長期入院のためフェードアウト。
- 杉村ミチ
志度ハンググライダークラブ会員→喫茶店「ブランカ」の従業員。第15話を最後に何の説明もなくフェードアウト。ちなみに演じた伏見は後に「いとしのラハイナ」「長七郎江戸日記」などに出演。
志度ハンググライダークラブ会員→喫茶店「ブランカ」の従業員。第17話で長期入院のためフェードアウトしたが、第33話で突然の退院。しかしナオコ・アキと比べて影が薄い。
- 叶茂
叶みどりの弟。第6話から登場。当初はゲスト扱いで顔見せ程度の出番だったが、14話からレギュラーとなった。それに伴い、ネオショッカーの陰謀によく巻き込まれるようになる。ついでに姉のことも語られなくなる。前作の主人公とファーストネームが被るため、「シゲル少年」「城くん」と表記されて区別されていた。
第14話から登場。喫茶店「ブランカ」のマスター。筑波洋の大学の先輩。
- 沼二郎
第14話から登場。喫茶店「ブランカ」のバーテンダーで谷の協力者。
- 伊東ナオコ
みどり、ミチ、ユミのいなくなった喫茶店「ブランカ」のアルバイト募集を見て応募した。一応合気道が得意。
- 小沢アキ
ナオコと同じく喫茶店「ブランカ」にアルバイトとして入った。一応バトンが得意。
ボサボサの髪に無精髭を蓄えた怪しげな関西弁を話すルポライターで、初期のコメディリリーフ的な存在。
毎回ライダーの戦いをカメラに収めようとするも怪人の恐ろしさに気絶したりなどの役回り。第16話が最後の出番となる。
コメディリリーフとして今一つ機能しなかった上に、演者の東隆明の出演料が主演の村上弘明よりも高かったことが降板の理由となった。
- 悪の組織ネオショッカー
本作品の悪の組織。デルザー軍団壊滅後に現れ、世界征服のため世界中で暗躍する。