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平成ガメラ

へいせいがめら

平成ガメラとは、怪獣特撮映画ガメラシリーズにおいて平成時代に公開された「平成3部作」を指す
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概要

怪獣特撮映画ガメラシリーズにおいて、平成時代に入ってから作成された通称「平成3部作」を指すものである。
昭和ガメラとは完全に隔絶した世界であり、亀は中生代絶滅している。すなわち、この世界における「」は「恐竜」と同じような扱いである。
ガメラの設定も独自のものになっており、特にギャオスとの関係が重要な意味を持っている。

本シリーズは「怪獣映画」の枠内でリアリティを追求した作風が特徴的で、ゴジラシリーズとは違って超兵器、特殊部隊が登場しないという特徴が挙げられる。そのため、活躍するのはあくまで自衛隊であり(自衛隊も撮影に全面協力してくれている)、ゴジラシリーズのように架空の超兵器を運用する事はなく、その装備や活動も現実の自衛隊に即している。
それもあってか、自衛隊の動き、会話がリアルであり、且つ『ガメラ2』ではレギオンに対して大活躍をしたため、本シリーズは「自衛隊が滅茶苦茶かっこ良く見える映画」としても有名になっている。

また、監督の金子修介と脚本の伊藤和典のコンビ実現という悲願が成され、特技(特撮)監督は樋口真嗣が担当した。

独自のガメラ像

ガメラ2
png画像UPテスト ギャオス


・古代文明によって創造された生物兵器(ではないかと、劇中で推測されている)。
・行動目的はギャオス(とそれに類する物)、地球環境に悪影響を及ぼす存在の殲滅。
子供の味方では無く、生態系の守護神。
・人類が地球環境に配慮するなら人類も引き続き守るが、3作目では環境破壊が進み、ガメラ自身も大量のギャオス相手に余裕がないため、人類への被害に無頓着になりつつある。
・しかし、人間との関係を断ち切れず(倉田談)、誰も殺したくない(浅黄談)。
・生物兵器として自己進化能力を持っており、3部作中で姿が変わるが全て同一の個体とされている。また、固有の存在では無く過去に他の同種の別個体またはガメラを産み出す過程での失敗作が存在していた事を仄めかす描写がある。
・生物兵器の制御装置の名残なのか、素質を持つ人間であれば特殊な物品を介して交感する事ができ、ある程度はその意を汲んだ反応を示す。
・「マナ」と呼ばれる地球上に存在する特殊なエネルギーを扱うことが出来、そのバランスを保つ守護者的な役割を与えられていると思しき描写がある。

余談

『ガメラ2』でレギオンが札幌を襲撃するシーンでは、鈴井貴之の経営する芸能事務所オフィス・キューのタレントが多数登場している。レギオンに襲われる地下鉄の乗客役で大泉洋(ただし、鈴井のミスでエンドクレジットに名前が記載されなかった)、隕石落下の急報を伝える自衛官役で安田顕、それを聞いて穂波碧と身を寄せ合う少女の役で西島まどかが出演している。さらに、鈴井貴之自身も、札幌市職員役で出演している。
これに因んでか、その後、鈴井・大泉がレギュラー出演することになったHTBのバラエティー番組『水曜どうでしょう』では、『大怪獣空中決戦』と『ガメラ2』のBGMが次回予告を中心にちょくちょく使用されている(次回予告に至っては、完全に『ガメラ2』の予告編を再現したパロディになっている)。

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