演:中山忍
概要
平成ガメラシリーズの登場人物。シリーズを通して主人公、もしくは重要人物として登場する。
『2』以外の全作に出演している。
九州大学理学部卒。福岡市動植物園に勤務する鳥類学者。気の強い性格で、大迫力や齋藤雅昭審議官にも強気な態度で対応する。
各作品での活躍
ガメラ大怪獣空中決戦
ギャオスの被害にあった姫神島でギャオスの群れと遭遇し、政府から捕獲・攻撃の作戦立案を依頼される。
かつての恩師である平田教授がギャオスに食われてしまっている。
ガメラ2レギオン襲来
海外留学に行っているという設定なため未登場。
ガメラ3邪神覚醒
ガメラとギャオスの戦いが終わった後もギャオスの生態研究を続けており、ギャオス研究の第一人者となった。ギャオスとの遭遇を記録した『怪鳥と遭遇した日』という手記を出版している。
巨大生物対策会議で遭遇した朝倉美都のブレーンである倉田真也から送られたディスクを後輩の桜井良彦と分析し、草薙浅黄から地球の生命エネルギーたる「マナ」について聞かされ、レギオンとの戦いでガメラがそれを大量消費したことでギャオスが大発生する原因であると知る。