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演:山咲千里

概要

内閣官房・内閣情報調査室所属で、ガメラギャオス対策のために日本政府が立ち上げた「巨大生物被害対策会議」に出席していた謎の女性。政府や自衛隊のお偉方も敬語を使って話しているなど相当な立場にいる模様で、環境庁の齊藤審議官曰く「日本の根っこに関わる身分」とのこと。

かつて優れたゲームプログラマーだった倉田真也を引き入れて自らのブレーンとし、被害規模など様々な事柄をシミュレーションしており、ガメラを「悪しき霊の依り代となる甲羅」とみなし、葦原中国のために悪しき霊(=ガメラ)を屠らんという独自の見解を持つ。易経の引用や日本書紀に関連する発言など古代の神秘にまつわる造詣が深い。


倉田が考察したその正体は、かつてギャオスを生み出した超古代文明人の末裔で、「巫女」の役割を担い古代の怪獣を支配する役割を持つ人物。倉田によると本来イリスと交わる役割を持つのは比良坂綾奈ではなく彼女であるという。いわば人間側の悪役。

イリスと一度融合した綾奈を医療従事者を偽って誘拐するが、古代人の血を引きながらも時代の流れによって巫女としての力は弱まりつつあり、結果イリスは現代に生きる強い憎しみを持つ綾奈を融合の相手に選んでしまう。

そこで綾奈のペンダントである黒い勾玉を奪い取り、イリスに接近するも結局交信することはできず(一方で勾玉は光を発していたので成功しかけていたのかもしれない)、京都駅駅ビルの崩壊に巻き込まれ断末魔の悲鳴を上げながら落ちてきた瓦礫に潰され死亡した。


なお、以上の正体は全て倉田の仮説であり、実際の彼女がどのような正体だったのかは不明である。なお、その死に様を見た倉田には「朝倉さん、それが死か?」と言われている。


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