平成三部作

へいせいさんぶさく

平成三部作とは、なぜかやたらと該当作品の多い、平成におけるシリーズの三部作のこと。

概要

主に平成初期に製作された既存の人気シリーズの関連作品が該当する。いずれも一部を除いて既存シリーズとの直接的な関係を絶ち新機軸を打ち出している事、何故か3作で一定の区切りを迎えている事など共通点が多い。

該当するとされている作品群

1. 平成ウルトラマンの90年代を代表するテレビシリーズ、『ウルトラマンティガ』・『ウルトラマンダイナ』・『ウルトラマンガイア』のこと。三部作と呼称されるが、実際には『ガイア』のみは世界観が異なっており続編ではないため、三部作構成ではない→TDG三部作
2. アナザーガンダムの新時代を切り開いたテレビシリーズ『機動武闘伝Gガンダム』・『新機動戦記ガンダムW』・『機動新世紀ガンダムX』のこと。→ガンダム平成三部作
3. 俗にいう平成ガメラ。『ガメラ大怪獣空中決戦』・『ガメラ2レギオン襲来』・『ガメラ3邪神覚醒』のこと。
4. トランスフォーマーの俗にいうマイクロン三部作。『マイクロン伝説』『スーパーリンク』『ギャラクシーフォース』を指す。
5. 俗にいう平成モスラ。モスラ・レオを主人公とする。『モスラ』『モスラ2海底の大決戦』『モスラ3キングギドラ来襲』のこと。
6. 東映スーパーヒーローフェアで公開された雨宮慶太監督作品、『仮面ライダーZO』・『仮面ライダーJ』・『人造人間ハカイダー』。 (人造人間ハカイダーの代わりに『真・仮面ライダー序章』を入れるとネオライダー三部作となる)

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