スーパーリンク

すーぱーりんく

『トランスフォーマースーパーリンク』とは、『トランスフォーマー』シリーズの一作。もしくはその作品内におけるトランスフォーマー同士の合体を指す用語。

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目次 [非表示]

1 概要

2 特徴

3 ストーリー

4 登場人物

4.1 サイバトロン

4.2 デストロン

4.3 その他

4.4 人類

4.5 ゲストキャラクター

5 関連イラスト

6 関連タグ

概要

『マイクロン伝説』の続編にあたるTVアニメである。2004年1月9日から同年12月24日までテレビ東京系列にて放送。全52話。

なお、マイクロン三部作の中では唯一オープニングテーマとエンディングテーマがストーリー後半に移行しても変更されず、番組の開始前にはグランドコンボイが「トランスフォーマーを見る時は、部屋を明るくしてテレビから離れて見てくれよ！」と視聴者を指さして警告していた。

一方、アメリカを中心とした海外では『Transforers Energon』というタイトルで2004年1月31日から翌2005年3月19日までカートゥーンネットワークにて放送されたが、第33話のみが未放送のため全51話となっている。

前作からも続投組も多いが、それらのキャラの一部声優は何故か交代している。

特徴

複数の勢力が入り乱れる、宇宙を股にかけたスケールの大きい展開が特徴。また、スクランブル合体戦士／兵士が復活したのも話題となった。TFはCGレンダリングになったが、人間との絡みがある場合など要所要所では従来と同じ2D作画で描かれている。

登場するサイバトロンの一部は、プライマスから授けられた「コンビネーションスパーク」の力により大型ロボットの上半身と下半身の両方に変形する能力を備えており、2体のトランスフォーマーで上下合体を行うスーパーリンクでパワーアップできる。対するデストロンは、各部に内蔵された武器を展開した攻撃形態であるハイパーモードに変形する。

ストーリー

ユニクロンとの戦い（『マイクロン伝説』の終盤）から10年後、地球では新たなエネルギーであるエネルゴンが発見された。時を同じくして、ユニクロンの中からアルファQ率いるテラーコン軍団が、各地に建造されたシティからエネルゴンの強奪を開始。グランドコンボイ率いるチームコンボイはエネルゴンを守るために地球へ向かう。メガトロン復活を条件にアルファQ側に寝返る旧デストロン。そして、メガトロンはガルバトロンとして復活し、アルファQを放逐してユニクロンに君臨した。