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概要

トランスフォーマー』シリーズにて、サイバトロンオートボット)に所属する巨大戦士として登場するキャラクター。

どの作品においても透明なフードに覆われた頭部や右腕のクロー、左腕のビーム砲の意匠は踏襲されており、他のトランスフォーマーよりも大きめなサイズなのが特徴。また、G1版と『アニメイテッド』では、G1コンボイ実写映画版オプティマスプライムの吹き替えで知られる玄田哲章氏が声を当てているのも印象深い。

G1

放課後


CV:ジャック・エンジェル/吹:玄田哲章江原正士2010
初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』では第31話にて初登場。もともとはセイバートロン星にある「クリスタルシティ」という街の警備を担当しており、そこの建設作業に従事していたビルドロン達とも友達だった。

しかし、メガトロンが造り上げた洗脳マシン「ロボスマッシャー」によってビルドロン達が洗脳され、彼らの騙し討ちによってクリスタルシティを破壊されてしまう。オメガスプリームはビルドロン達を元に戻そうとするが逆に彼自身も洗脳されそうになり、抵抗の末に何とかデストロンになる事だけは免れたものの、ロボスマッシャーによる後遺症で感情を失ってしまう。

初代トランスフォーマーログ②


その後はビルドロン打倒に燃えて地球での戦いに参戦するが、コンボイに「復讐よりも大切な事がある」と諭されたのを境に、怒りに任せた戦い方を改めるようになった。

ビークルモードは宇宙ロケット(両腕)、戦車(頭部・胴体)、防衛基地(背部・脚部)の3つ。ただし3段変形(トリプルチェンジャー)ではなく、ロボットモードからこの三つに分離変形する形となる。アニメでの描写を見る限りロケット部分に意思がある模様。

宇宙におけるサイバトロンの輸送手段として活躍する場面も多いが、遥か遠く離れた惑星で戦闘状態に陥ったとしても遠方にある身体の各部(戦車・基地)は瞬時に転送される為、問題なくトランスフォームする事が可能。

玩具

1984年に発売されたトイボックス社製「スーパーチェンジロボ メカボット-1」の仕様変更品。
スカイファイアースカイリンクスと同様、版権の都合で当時の日本では『トランスフォーマー』として販売されなかった。

2008年6月26日には、復刻版がタカラトミーより発売されているが、これは前述の「メカボット-1」の開発を担当した旧トミー側が偶然にもオメガスプリームの金型を所有していた事から実現したものである。戦車の電動走行・ロボットモード時の歩行・頭部の発光ギミック等はそのまま残されており、頭部の形状(フードの内部)が劇中のような目のついた形状に改修されている。

2019年にはハズブロの玩具シリーズ『Transformers: War for Cybertron SIEGE』(日本では『トランスフォーマーシージ』という名称でタカラトミーより発売)にてG1版のデザインをベースにした玩具が発売。ロボットモードでの全高が60cmにも達するほどの超大型サイズ「コマンダークラス」としての発売であり、電動走行・歩行、発光ギミックなどは付かないものの、G1版と同じくロケット・戦車・防衛基地の3つに分離変形可能で、ロケットと戦車には同シリーズのマイクロマスターを搭乗させることができるようになっている。

関連キャラクター

ガデプ
グレート・ウォー勃発前のセイバートロン星に複数存在した都市防衛ロボ。外見はオメガスプリームに似ているが体型はより太めで、カラーリングは青と白を基調としている。

スカイワープをして「こいつを見ると今でもゾッとする」と言わしめるほどの戦闘力を持つ。
なお、日本語吹き替え版では「都市防衛ロボ・ガデプ」と機体名のように呼ばれていたが、原語版では「ガーディアンロボッ」と複数形で呼ばれていた。即ち単に「防衛ロボット」という意味であり、機体名や個体名ではない。また、『トランスフォーマー2010』DVD同梱のブックレットには「オメガの前身」と記載されている。

e-HOBBY SHOPでは、復刻版オメガスプリームのリカラー品として限定販売されており、パッケージの記述によればGroundling Auto-DEstruct Powerbroker(地表自動破壊型統制機)がその名前の由来であるとされている。

ガデポ
2010』に登場。1100万年前、クインテッサ星人の支配下にあったセイバートロン星に存在した巨大ロボット。外見はガデプに酷似しているが、カラーリングが異なる。原語名は「ダークガーディアン」。同作品DVD同梱のブックレットには「クインテッサ星人追放後はプログラムを書き換えられてガデプとなった」とある。

スーパーリンク

オメガスプリーム


CV:スコット・マクニール/吹:三宅健太
セイバートロン星の地下深くに存在する太古の神殿で永い眠りに就いていた古の賢者。前大戦(マイクロン伝説)よりも遥か過去の時代にユニクロンと戦ったとされる。

巨体に似合わず落ち着きのある性格であり、頭部に変形する小型TF・オメガが本体。身体はオメガバトルシップとオメガトレインに分離し、これらは各々がオメガクラッシャーとオメガフォースガンと呼ばれる砲台になり、更に合体してオメガフォートレスと呼ばれる戦艦になる。グランドコンボイとスーパーリンクすることでオメガコンボイが完成する。

アニメイテッド

オメガと先生


CV:ケビン・マイケル・リチャードソン、フィル・ラマール(第3シーズン)/吹:玄田哲章
本編より過去に起きたグレートウォーにおいて「オメガ計画」の元で開発されたオートボットの決戦兵器。ロボットモードはG1版に似ているが、ビークルモードは単体で宇宙船に変形し、そのデザインは『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』でサイバトロン達が乗っていた宇宙船・アークに似ている。

本来はアーシーが彼の制御を担当する予定だったが、トラブルによりラチェットがその代理を務めるようになる。彼の活躍によってオートボットは勝利したが彼自身は致命傷を負い、ラチェットによって修理が終わるまで機能停止し、正体を隠した状態でオプティマス達の宇宙船として利用されていた。

中盤におけるディセプティコンとの戦いで復活を遂げた直後にメガトロンらに利用されてしまうが、最終的にオートボットによって助けられ決戦で彼らを救った。

シャッタード・グラス

それまでの正義と悪の陣営が反転した鏡写しの世界における悪のオートボットによって造られた破壊兵器で、オメガドゥームという名を持つ。

玩具は発売されていないが、デザインは『ギャラクシーフォース』のモールダイブをベースにしており、黒や赤などのカラーリングを基調としている。惑星開拓用の装軌車両と宇宙ロケットへの変形能力を持つ。

War for Cybertron

日本未発売のゲーム『Transformers: War for Cybertron』では、オートボット・ディセプティコン双方のシナリオで登場。オメガ・キーと呼ばれるアイテムによって起動する超大型のTFであり、サイバトロン(セイバートロン)星のコアへと通じる道を開く事が出来る唯一の存在とされている。

従来のオメガスプリームよりも一際腕が肥大化したような体型で、身体の各部には無数の砲塔を備え、背中からは打ち上げ式のミサイルを大量に発射、右腕からは対象を吸い寄せる効果を持つ吸引ビームを、左腕からは極太のレーザーを放って攻撃を行う。更にいかなる攻撃も寄せ付けないバリアを展開する能力も備えているが、身体の砲塔にはバリアが張られていない為、そこが弱点となる。また、『アニメイテッド』版と同様に単体で宇宙船へと変形する事が可能。

ディセプティコン編ではゼータプライム(当時のオートボット最高総司令官)を倒した直後にオメガ・キーによって起動し、ディセプティコンの艦隊をなぎ倒しながらメガトロンらを追撃。プレイヤーはオメガスプリーム撃破の為に、イオンキャノン砲のあるエリアへと向かう事になる。

ストーリーの終盤では激しい戦闘の末に内部機構が露わとなった胸部にダークエネルゴンを打ち込まれた事で全身を蝕まれ機能を停止してしまうが、その後のオートボット編ではオプティマスらの活躍によって救出されている。だが、ダークエネルゴンに蝕まれた後遺症で、続編の『Fall of Cybertron』では機能停止となってしまい、登場しなかった。

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