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オメガスプリーム

おめがすぷりーむ

『トランスフォーマー』シリーズの登場人物。
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概要

トランスフォーマー』シリーズにて、サイバトロンオートボット)に所属する巨大戦士として登場するキャラクター。

どの作品においても透明フードに覆われた頭部クロー腕のビーム砲の意匠は踏襲されており、他のトランスフォーマーよりも大きめなサイズなのが特徴。
また、G1と『アニメイテッド』では、G1コンボイ実写版オプティマスプライムで知られる玄田哲章氏が声を当てているのも印象深い。

G1

放課後


CV玄田哲章江原正士2010
初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』では、もともとはセイバートロン星にある「クリスタルシティ」というの警備を担当しており、そこの建設作業に従事していたビルドロン達とも友達だった。
しかし、メガトロンが造り上げた洗脳マシン「ロボスマッシャー」によってビルドロン達が洗脳され、彼らの騙し討ちによってクリスタルシティを破壊されてしまう。
オメガスプリームはビルドロン達を元に戻そうとするが逆に彼自身も洗脳されそうになり、抵抗の末に何とかデストロンになる事だけは免れたものの、ロボスマッシャーによる後遺症で感情を失ってしまう。

初代トランスフォーマーログ②


その後はビルドロン打倒に燃えて地球での戦いに参戦するが、コンボイに「復讐よりも大切な事がある」と諭されたのを境に、怒りに任せた戦い方を改めるようになった。

ビークルモードは宇宙ロケット戦車、防衛基地の3つ。ただし3段変形(トリプルチェンジャー)ではなくロボットモードからこの三つに分離変形するかたちとなる。アニメでの描写を見る限りロケット部分に意思がある模様。
宇宙におけるサイバトロンの輸送手段として活躍する場面も多いが、遥か遠く離れた惑星戦闘状態に陥ったとしても遠方にある身体の各部(戦車・基地)は瞬時に転送される為、問題なくトランスフォームする事が可能。

玩具

1984年に発売されたトイボックス社製「スーパーチェンジロボ メカボット-1」の仕様変更品。
スカイファイアースカイリンクスと同様、版権の都合で当時の日本では『トランスフォーマー』として販売されなかった。

2008年6月26日には、復刻版がタカラトミーより発売されているが、これは前述の「メカボット-1」の開発を担当した旧トミー側が偶然にもオメガスプリームの金型を所有していた事から実現したものである。
戦車の電動走行・ロボットモード時の歩行・頭部の発光ギミック等はそのまま残されており、頭部の形状(フードの内部)が劇中のようなのついた形状に改修されている。

関連キャラクター

ガデプ
グレート・ウォー勃発前のセイバートロン星に複数存在した都市防衛ロボ。
外見はオメガスプリームに似ているが体型はより太めで、カラーリングはを基調としている。
スカイワープをして「こいつを見ると今でもゾッとする」と言わしめるほどの戦闘力を持つ。
なお、日本語吹き替え版では「都市防衛ロボ・ガデプ」と機体名のように呼ばれていたが、原語版では「ガーディアンロボッ」と複数形で呼ばれていた。即ち単に「防衛ロボット」という意味であり、機体名や個体名ではない。
また、『2010』DVD同梱のブックレットには「オメガの前身」と記載されている。

e-HOBBY SHOPでは、復刻版オメガスプリームのリカラー品として限定販売されており、パッケージの記述によればGroundling Auto-DEstruct Powerbroker(地表自動破壊型統制機)がその名前の由来であるとされている。

ガデポ
2010』に登場。1100万年前、クインテッサ星人の支配下にあったセイバートロン星に存在した巨大ロボット。
外見はガデプに酷似しているが、カラーリングが異なる。原語名は「ダークガーディアン」。
同作品DVD同梱のブックレットには「クインテッサ星人追放後はプログラムを書き換えられてガデプとなった」とある。

スーパーリンク

オメガスプリーム


CV:三宅健太
スーパーリンク』では、セイバートロン星地下深くに存在する太古の神殿で永い眠りに就いていた古の賢者。前大戦(マイクロン伝説)よりも遥か過去ユニクロンと戦ったとされる。

巨体に似合わず落ち着きのある性格であり、頭部に変形する小型TF・オメガが本体。
身体はオメガバトルシップとオメガトレインに分離し、これらは各々がオメガクラッシャーとオメガフォースガンと呼ばれる砲台になり、更に合体してオメガフォートレスと呼ばれる戦艦になる。
グランドコンボイとスーパーリンクし、オメガコンボイが完成する。

アニメイテッド

オメガと先生


CV:玄田哲章
アニメイテッド』では、本編より過去に起きたグレートウォーにおいて「オメガ計画」の元で開発されたオートボット決戦兵器

本来はアーシーが制御者を担当する予定だったが、トラブルによりラチェットがその代理を務めるようになる。
彼の活躍によってオートボットは勝利したが彼自身は致命傷を負い、ラチェットによって修理が終わるまで機能停止し、正体を隠した状態でオプティマス達の宇宙船として利用されていた。
中盤におけるディセプティコンとの戦いで復活、直後にメガトロンらに利用されてしまうが最終的にオートボットによって助けられ、決戦で彼らを救った。
ロボットモードはG1版に似ているが、ビークルモードは単体で宇宙船に変形し、初代アニメでサイバトロンが使用した宇宙船・アークに似ている。

シャッタード・グラス

シャッタード・グラス』では、それまでの正義の陣営が反転した鏡写しの世界における悪のオートボットによって造られた破壊兵器で、オメガドゥームという名を持つ。

デザインは『ギャラクシーフォース』のモールダイブをベースにしており、などのカラーリングを基調としている。
惑星開拓用の装軌車両と宇宙ロケットへの変形能力を持っている。

War for Cybertron

日本未発売のゲーム『Transformers: War for Cybertron』では、オートボット・ディセプティコン双方のシナリオで登場。
オメガ・キーと呼ばれるアイテムによって起動する超大型のTFであり、サイバトロン(セイバートロン)星のコアへと通じるを開く事が出来る唯一の存在とされている。

従来のオメガスプリームよりも一際腕が肥大化したような体型で、身体の各部には無数の砲塔を備え、背中からは打ち上げ式のミサイルを大量に発射、右腕からは対象を吸い寄せる効果を持つ吸引ビームを、左腕からは極太のレーザーを放って攻撃を行う。
更にいかなる攻撃も寄せ付けないバリアを展開する能力も備えているが、身体の砲塔にはバリアが張られていない為、そこが弱点となる。
また、『アニメイテッド』と同様に単体で宇宙船へと変形する事が可能。

ディセプティコン編ではゼータプライム(当時のオートボット最高総司令官)を倒した直後にオメガ・キーによって起動し、ディセプティコンの艦隊をなぎ倒しながらメガトロンらを追撃。
プレイヤーはオメガスプリーム撃破の為に、イオンキャノン砲のあるエリアへと向かう事になる。

ストーリーの終盤では激しい戦闘の末に内部機構が露わとなった胸部にダークエネルゴンを打ち込まれた事で全身を蝕まれ機能を停止してしまうが、その後のオートボット編ではオプティマスらの活躍によって救出されている。
だがダークエネルゴンに蝕まれた後遺症で、続編の『Fall of Cybertron』では機能停止となってしまい登場しなかった。

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