ピクシブ百科事典

スカイファイアー

すかいふぁいあー

『トランスフォーマー』シリーズのキャラクター。厳密にはこの名前は初代アニメのみで、それ以外は少し異なる。
目次[非表示]

概要

多くのシリーズではサイバトロンオートボット)に所属し、主に航空機に変形する。以下のように登場作品によって海外名がそのまま使われたり、海外名とも微妙に違うなど、表記揺れが激しい。正確にキャラクター名を使い分けたい人は注意が必要。

登場作品キャラクター名
G1シリーズスカイファイアー
マイクロン伝説ジェットファイヤー
スーパーリンクスカイファイヤー
実写映画ジェットファイ
アニメイテッドジェットファイアー
サイバーバースジェットファイヤー
シージジェットファイヤー

以下の他にも日本未発売のゲーム『War for Cybertron』にも登場。オートボットの航空部隊のリーダーで戦闘機に変形する。

G1シリーズ

SDスカイファイアー


CV:グレッグ・バーガー/吹:阪脩安井邦彦(未放送分)
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』ではデストロンと袂を分かち、サイバトロンに移籍した航空防衛戦士として登場。SF風の大型戦闘機に変形する。放送当時に海外で発売された玩具がマクロの空を貫く某可変戦闘機そのまんまなことで有名。

ジェットファイヤー


玩具発売当初の名前は『Jetfire(ジェットファイアー)』で、実際に玩具CMのアニメではこの姿で登場し、別の国で上映された名前はガンダムなのに見た目がVF-1Jな主役メカの映画の如く巨大な岩石の中から登場しデストロンと空中戦を繰り広げていた。
アニメ版本編登場にあたり、流石にこのままではまずいと判断された為かデザインが大幅に変更になり、名前も『Skyfire(スカイファイアー)』に改められた。

元々はセイバートロン星の科学者なのだが、その割に重武装で体格も大きい。スタースクリームとは友人同士だったという驚きの過去を持ち、北極で氷漬けだったところをデストロンに助けられ一時サイバトロンと戦ったが、デストロンのやり方に嫌気がさしてサイバトロン側に就いた。

…という、きちんとした背景が設定されているにも関わらず、元になった玩具が玩具だったため日本では初登場が終盤にまでずらされ、登場シーンもカットされるなどの不遇を受ける(原語版では第7話より登場)。おまけに続編の『2010』に至っては登場すらしていない。
ただ、日本版G1シリーズでは2010の続編『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』第27話にて彼らしきTFの後ろ姿が…(海外版G1シリーズでは戦死扱いのアイアンハイドもいた)

pixivでは元バルキリーという玩具ネタよりもスタスクの元友人という要素が注目され、2人の関係にスポットライトを当てた絵が多い(pixivでは玩具関連のイラストが少数派なので仕方がない)。

輸送機ですから
さぁ、決着をつけようではないか、友よ!



玩具

玩具はタカトクトイスから発売された「VF-1S スーパーバルキリー」の仕様変更品で、タカトクトイス倒産後に同社の金型を引き取り製造していたマツシロ製の前期生産版と、経営危機に陥ったマツシロから金型を引き継いだバンダイ製の後期生産版の2種が存在。権利上の問題から日本では発売されておらず、海外でもごく短期間での販売となり、当時品の復刻版も発売されていない。なお、アメリカの安全基準に適合させるために機首の尖端は丸められ、長さもやや短くなっている。

後年に『変形!ヘンケイ!』や『レジェンズ』でリメイクされたものの、アニメのデザインと体格差を忠実に再現したものは2019年の『シージ』まで待つことになる。
なお、レジェンズ以降はアニメ版G1シリーズのスカイファイアーをモデルにした玩具でも日米問わずジェットファイアーの名称で販売されている。

マイクロン三部作

マイクロン伝説(ジェットファイヤー)

465さんへの差し上げ副司令


CV:スコット・マクニール/吹き替え:千葉進歩
本作ではジェットファイヤーという名前で、スペースシャトルに変形。シャトルのエンジンノズルが変化した「プラズマブラスター」が武器。パートナーマイクロンは月面車に変形するソナー。

初登場は25話(12話ではシルエットとボイスのみ)。セイバートロン星での留守を任されていたサイバトロンの副司令官でありながらやたらとノリが軽い自称「天空の騎士」。若くして副司令を務めているだけあって戦闘面では優秀だが、その軽すぎるノリには敵味方問わず呆れられるほどで、コンボイにも窘められている。だが、冷静で面倒見のいい一面もあり、コンボイを目の前で殺されても仇討ちの気持ちを自制していた。

コンボイとリンクアップ(合体)する事でジェットコンボイとなり、一気に影が薄くなる。ゆえに別名「下半身要員」。また、本作のサイバトロン戦士の中では唯一の航空戦力なので「(他に)飛べる奴がいない!」と不満をこぼす一面も。

スーパーリンク(スカイファイヤー)

大空の戦士


CV:スコット・マクニール/吹き替え:檜山修之
本作は『マイクロン伝説』の続編にあたるが、前作のジェットファイヤーと同一人物とされているのは海外版『Transformers Energon』のみで、日本では明確に同一人物とは言及されていない。

日本語版の中の人がアツい性格のキャラクターを演じることが多いせいか、言動が前作に比べて熱血漢になったが、スーパーリンク時に下半身要員となるのは相変わらず。終盤で負傷した際にプライマスの光を浴びてスカイファイヤーS(ソニック)へとパワーアップを遂げ、ボディの色が青くなった。

Transforemrs Cybertron(ジェットファイヤー)

CV:ブライアン・ドラモンド
海外版『ギャラクシーフォース』の『Transforemrs Cybertron』におけるドレッドロックは「ジェットファイヤー」となっている。海外版ではこれらの三部作はストーリーが繋がっているものとして展開され、『マイクロン伝説』と同一人物として扱われている為である。彼の詳細についてはドレッドロックの記事を参照。

変形!ヘンケイ!(スカイファイアー)

スカファ&スタスク


玩具独自展開の『変形!ヘンケイ!』では、太古の地球に不時着し、北極で氷漬けになっていたところをデストロンに発見されるという初代アニメと同じシチュエーションから始まる。スタースクリームによって洗脳マスクを被せられ、ジェットロンと共に日本にあるエネルギープラントの襲撃に加担させられてしまうが、その最中に意識を取り戻して自らマスクを外し、デストロンとの決別を宣言する。ちなみにスタースクリームとの友人関係については「昔からウマが合わなかった」とのこと。

デザインはIDWパブリッシングのコミック『The Transformers: Stormbringer』に登場した姿を再現したもので、ビークルモードF-14をベースにアニメ版のデザインを折衷したようなものとなっている。

玩具はハズブロより発売された『Transformers Classics』版ジェットファイアの仕様変更品で、成型色や塗装のパターンが異なるほか、ブースターのノズルが銀メッキ加工され、キャノピーの面積が塗装によって『Transformers Classics』版よりも小さくなっているのが特徴。

ダークスカイファイアー


2010年にはカラーリングを黒と紫に変更したダークスカイファイアーが『限定!ゲンテイ!トランスフォーマー』と銘打った限定販売品シリーズの一つとしてトイホビーマーケットより発売。デストロン陣営が軍団を確立する以前の数百万年前の時代に外宇宙探査を専門とする科学探査員に就いていた頃のスカイファイアーという設定で、漆黒のボディには未知のウイルスや電磁嵐を防ぐレイヤー剤が塗布されている。また、科学への強い探求心を見せる一方で、高い戦闘技能を持つことに煩悶している一面がある。

実写映画(ジェットファイア)

リベンジ!
ジェットファイア


CV:マーク・ライアン/吹き替え:乃村健次
第2作目にあたる『トランスフォーマーリベンジ』にて登場。SR-71ブラックバードに変形し、実写映画シリーズのオートボットの中では後のダイナボット達に次ぐ巨体を誇る。日本語字幕や最後の吹き替えキャスト一覧ではジェットファイアと表記されているが、玩具はこれまで通り語尾を伸ばしている。

ストーリー終盤にスコルポノックからの攻撃で致命傷を負い、その体を強化パーツとしてオプティマスに譲り、ジェットパワーオプティマスプライムが誕生する。

アニメイテッド(ジェットファイアー)

【TFA】—崩壞注意
見ってねー!


CV:トム・ケニー/吹き替え:山口勝平
スタースクリームの飛行能力を解析し生み出されたオートボット戦士。同型のジェットストームとは双子の関係で、「お前と合体したい」の合言葉でセーフガードへと合体する。ジェットツインズも参照。

原語版で担当したトム・ケニー氏はスタースクリームと兼任していた。日本語版は山口勝平氏で、やはりアドリブが凄い。pixiv上では双子という設定もあってジェットストームとのコンビで描かれたイラストが多く見受けられる。

レジェンズ

レジェンズ』ではG1シリーズと同一人物という設定で登場。玩具に収録されたエピソードはタンカーロードバスターホワールから続くライノックスの騒動の最終回となる。ジェットファイアーが現場に駆けつけ、タンカーを倒したことで事件を収めたのだが、この時タンカーは「素晴らしい戦闘シーンなんダナ!これぞ正に80年代的光景なんダナ」と感激していた。初代マクロスのことですね。わかります。

玩具はハズブロの『コンバイナーウォーズ』版ジェットファイアーの仕様変更品で、日本では「LG07 ジェットファイアー」という商品名でラインナップ。『コンバイナーウォーズ』版ではメッキ加工されていた武装パーツが赤の成型色に変更され、塗装パターンにも若干の違いが見られる。『変形!ヘンケイ!』版同様、オリジナル玩具並びにVF-1をリスペクトした「バトルヘルメット」という顔面に装着するマスクが付属する。

その後ロードバスターとホワールはジェットファイアーに身元を引き取られ、レッカーズの一員となった。

なお、初登場は直前の「LG06 ゲルシャーク」に収録のエピソードだが、そこでは『ロボットマスターズ』に登場した彼の助手・アールブレイドと、同シリーズでのキーアイテムとなった「ソリタリュウム鉱石」というマニアックなネタと共に映っていた。

サイバーバース(ジェットファイヤー)

CV:ジェレミー・レヴィ/吹:飛田展男
シーズン2から登場するサイバトロン戦士で、ジェット機に変形。正義感溢れる勇敢な戦士だが、自分の考えに固執して周りの声に耳を貸さない面がある。吹き替え版では語尾に「~ゾ」と付けて喋っている。

因縁があるスカイバイトを執拗に追っていたが、そのスカイバイトと共に超新星爆発で死亡したと思われていた。地球を訪れてオプティマスらと再開した後もスカイバイトを倒すことに過剰に拘り、私怨を晴らすよりももっと多くのものを守ることを説くオプティマスの説得を受けず単独行動に出てしまう。

その後オートボット、ディセプティコン両陣営を撹乱して時間稼ぎをしたいスタースクリームの甘言に乗せられてアーマーアップし、メガトロンを人質に取ってスカイバイトとの決闘に挑み勝利するが、土壇場でスカイバイトにとどめを刺すよりも窮地に陥っていたオプティマスを助ける方を選び、私怨を捨ててオートボットに合流した。ちなみに初代と同じくスタースクリームとはかつて友人同士であったようである。

スタースクリームがどこかから見つけてきた戦車とアーマーアップすることで、タンクバスタースカイファイヤーになることができる。

ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー

CV:キース・シルバースタイン/吹:乃村健次
シージ』ではディセプティコンのシーカーズ(G1のジェットロンに相当)隊長として登場。デザインは玩具そのままだが、腕からレーザーソードを出すという違いがある。

ディセプティコンには珍しい名誉や誇りを重んじる武人タイプであり、メガトロンへの忠誠心も極めて厚い。部下には厳しく、命令を無視したスタースクリームをいきなり腕を切断するという過激な手段で制止している。そのためか人望は無いようで、スタースクリームと一触即発になった際には他のシーカーズにまで躊躇わず銃を向けられていた。

当初はディセプティコンの勝利を望んでいたが、豹変していくメガトロンが名誉も誇りもない勝利を追求していくようになると不信感を抱き離反、オートボットに加入する。

玩具

大型商品(コマンダークラスと呼ばれる)の1つとして発売。デザインは初代アニメ版をベースにしつつ、細部のモールドに現代的なアレンジを加えたものとなっている。今回は様々なギミックを内蔵している。

  • 『レジェンズ』のヘッドマスター(タイタンマスター)や『パワーオブザプライム』のプライムマスターが搭乗できる。
    • ビークルモードのコックピット内にあるパーツを取り外すと、そこが本当にコックピットとして使える。背部のターボスラスターブースターパックにも2体搭乗可能。
    腰にあるL字状の赤いパーツをビークルモード時に引き出すことで、他のトランスフォーマーをぶら下げて懸架させられる。
  • 胸部のエンブレムを回転させ、オートボットとディセプティコンの切り替えができる。

過去の玩具のようにマスクや追加武装のパーツも用意されており、これらを一まとめにすればビークルモードでも上部に装備が可能。付属のエフェクトパーツは武器の尖端部や本体のピンに取り付けることでマズルフラッシュや被弾、ジェット噴射などの様々な表現に活用できる。

関連タグ

関連記事

親記事

サイバトロン さいばとろん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「スカイファイアー」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 940272

コメント