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ホイルジャック

ほいるじゃっく

ホイルジャックは、『トランスフォーマー』シリーズに登場するキャラクター。
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∈(当)∋<なめたらあかんでよ!

G1

技術者ホイルジャック


CV:阪脩

サイバトロン軍団の発明家にしてエンジニア
ただしマッドサイエンティストトラブルメーカーと言った方がより正確である。
アリタリアカラーのランチアストラトスターボに変形

「吾輩」が一人称で、喋ると何故か耳が光ってガニ股歩きで、さらに声の人大阪出身だったために、たまに関西弁を織り交ぜて喋るというキャラづけまで途中から追加されたという、サイバトロン屈指の個性を持つオッサン

彼の作るものはどれもこれも科学的にすごいものばかりで、セイバートロン星にある彼の研究所はストーリー内で敵味方関係なく妙に重宝されるなど、発明家としての腕が信用されている事には間違いない。
だが、人間の意識をロボットに移す、物体を氷結静止させる、ターゲットを跡形もなく抹消する、登場する度にほとんど毎回基地を破壊するお馬鹿集団を作り上げるなど、味方にとって迷惑極まりない損害を与えてしまうものばかり作る。
しかし当人に悪気はまったくない。むしろ懲りない悪びれない。
もちろんサイバトロン戦士としての正義の心は持ち合わせており、身を挺して仲間を逃がすため孤軍奮闘したこともあったし、また、後年ダイノボットのとあるメンバーが宇宙の救世主になったこともあって、ある意味、間接的に宇宙を救ったとも言えよう。
……だから、それ以外の事は大目に見てあげてほしい。たとえ味方がどんな迷惑を蒙っていたとしても。

そんな彼もユニクロン戦争で戦死してしまう。良いおっちゃんだったのに……
と思ったら後年の日本でのシリーズでは何の前触れもなく生き返ってパーセプターミネルバと共にゲスト出演を果たしており、戦死したゴッドジンライビクトリーレオへと生まれ変わらせた。(当時の日本は『ザ・ムービー』を公開出来なかったから仕方ないね、若者っぽく、『ザ・ムービー』の亡骸共々別人説もあり)。

玩具は『ダイアクロン』カーロボットの仕様変更品で、ホイルジャックの基となったアリタリアカラーver.の他にも頭部の造型やカラーリングの異なるマルボロver.が発売されていた。
このマルボロver.は当時の『トランスフォーマー』シリーズのラインナップには組み込まれなかったものの、玩具シリーズ『マスターピース』では同シリーズのホイルジャックの仕様変更品としてマルボロver.の仕様を再現し、新たなキャラクター性を与えられたデストロン産業諜報兵・エグゾーストが発売されている。

発明品の数々

マインド転送装置

意識を一時的に移す装置。
スパークプラグがサイバトロンのスペアパーツで作ったサイバトロンXに負傷したスパイクのものを移すのに使われた。自らをフランケンシュタインの怪物に重ね合わせたスパイクは大騒ぎ。
何とか騒ぎは収まったものの、ホイルジャックは性懲りもなくロボットの意識を人間に移すことまで考える。実際に研究して、後にクロスオーバー編のキャラが悪用した可能性も下記のセキュリティのなさを考えると、なきにしもあらず。

イモビライザー

光線を当てた物質を完全に凍結させてしまう兵器。
作った本人がその毒牙にかかってしまった挙句、デストロンに奪われやりたい放題されてしまう。改造はとても簡単なようで、地球人の素人ですらいじくれてしまう。

ネガベイター

戦車に似た姿をしており、光線を当てた相手を消滅させてしまうという、ホイルジャックの発明の中でも特にヤバイ代物。デストロンが難なく入れる点でも。
デストロンと奪い合いになった挙句、アラートの手によって自爆。

ダイノボット

ホイルジャックお手製の恐竜型トランスフォーマー部隊。
変形すると飛び道具の殆どを無効化する、パワーは劇中においてほぼ最強に近いレベルなどと無類の強さを誇るが、頭が猛烈に悪く、漏れなく味方も迷惑を被るのがお決まり。
ただし、話が進むにつれて性格はおとなしくなり、愛すべきバカへと変貌していった。また、彼らの活躍でサイバトロンや宇宙全体が救われたこともある。

スーパーリンク

\ご隠居!/

(※右の方)
CV:保村真
スプラングのお供の一人として登場したサイバトロンの戦士。レーシングカーに変形。
初代の様に周囲に迷惑をかける事はないが、格好付けたがりな性格でナルシスト、おまけに「ホイルジャア〜ック」「トゥ↑ランスフォ〜ム」などと喋り方がやたらとわざとらしい。
でも姿形はホイルジャック。ただし喋っても耳は光らない。
海外版『Transformers Energon』では前作『Armada』にホイルジャックの名を冠するTF(和名:ランページ)が既に登場していた為、ダウンシフトという名前になっている。

アニメイテッド

オートボット科学庁の一員で研究のために自分自身を16342回も傷つけたというある意味G1よりもマッドサイエンティスト。
本編にはラチェットの回想シーンでセリフ無しで登場した為、ほとんどモブ状態だった……

実写版

キュー


CV:辻親八
第三作『ダークサイド・ムーン』に登場。メルセデスベンツE550クーペに変形。
劇中では「キュー」と呼ばれているが、キャストにはしっかりと「WheelJack」名義で記載されている。
胡散臭い(が性能は高く、敵幹部を倒した上にそれを使った手法を元に米軍が戦果を挙げている)発明品を出すなどG1とのシンクロ率は高いが、態度や物腰はG1とは似ても似つかない落ち着きのある老齢な科学者といった雰囲気。
武器はスナイパーライフルなど。

劇中ではサム達に発明品を託した後にビーと共に捕まるが、サウンドウェーブから「戦利品」扱いされ、必死に降伏の意思を伝えようとするも殺害されてしまう。

小説版でもやはり最後には殺されてしまうが、こちらはオプティマスらと共に進軍中敵の罠にはまり橋から転落。川底で待ち伏せていたディセプティコン兵士数体と交戦するが、水中で思うように身動きがとれず、身体をバラバラに引き裂かれてしまう。だが、映画よりも戦績を挙げる。

「私はキュー、何か言ってやってくれ。」


ちなみに顔のデザインはかのアインシュタインがモデルらしいのだが、カラーリングやデザイン構造のためかどう見ても髑髏っぽく、T-800の様にも見えてしまう。
また、一部ではアインシュタインと違い頭頂部がハゲていることや、眼鏡の部分が比較的気付かれやすいのに対し、その下にある口髭部分が分かりにくい事から志村けんと言われる事も…

プライム

∈(当)∋


CV:泰勇気
CGアニメ『超ロボット生命体 トランスフォーマープライム』にて登場。
愛称は「ジャッキー」(但し、原語版における愛称)。
従来のホイルジャックとは違い通常時は口が露出しているが、戦闘時になるとマスクを装着して戦う。
レッカーズの一員で、かつての戦友であるバルクヘッドとは仲がいい。
従来の技術者からのような剣術使いに設定が改められており、初登場時に「二刀流でディセプティコン兵士を次々と打ち倒す」シーンは多くのホイルジャックファンを唖然とさせたに違いない。
侍らしく一人称は「拙者」であり、会話の語尾に「~で候」と付けて話すが、原語版は粗暴な言動が目立つ荒くれ者という設定となっている。

バルクヘッドと再会した後は、かつての仲間を探すために地球を後にした。
しかしその旅の道中で出会ったシースプレードレッドウィングに殺され、仇として追っていたところを図らずも地球に再び辿り着く。

2度目の来訪の際、復讐に走るあまり気が立っていたのか、あるいは誰にも従わない荒くれ集団レッカーズの性なのかオプティマスを快く思っていなかったが、後にオプティマスの行動により和解し、地球に滞在するようになる。
32話のラストでスポーツカーをスキャンしてトランスフォームするようになった。
その後はラチェットを援護したりミコと共にボケに重傷を負わせたハードシェルに復讐を挑んだりした。最終話では愛機スターハンマーでチームプライムの援護に向かうも、多勢に無勢で、スタスクに撃墜された。

※以下、海外独自シリーズ『ビーストハンターズ』に関するネタばれ注意※









『ビーストハンターズ』においては一時ディセプティコンの捕虜になるも、脱獄に成功しチームプライムに合流する。だが、かつてレッカーズ解散のきっかけとなったウルトラマグナスが加わった為、再び一匹狼に戻ろうとするも、アーシーの説得を受けて思いとどまる。その後プレダキングとの戦いで共闘した事により、彼と和解した。
なお今シーズンからウルトラマグナスが所有していたエナジーウィップを使用するようになる。
合流によってか、アクションシーン等見せ場も多い。




シャッタード・グラス(+α)

善悪逆転世界でもやはり彼はマッドサイエンティストだった。

自身の研究を嘲笑ったオプティマスに対してダイノボットを作り出し反逆。
その後もステラースパンナー(次元転送装置)を造り他の世界に侵入したり、SG世界のウルトラマグナス脱獄の手引きに協力したりと、極悪さも兼ね備えている。

カラーリングは海外でのみ展開された玩具シリーズ「アクションマスター」版G1ホイルジャックのヨーロッパ限定リペイント版キャラクターのディセプティコン全面攻撃兵士:スライサーがモデル。そのスライサーともボットコン限定コミックで出会い(前述の他世界への侵入の際)、所属が違う事を除けば姿かたちも瓜二つな二人が揃った瞬間が描かれた。

キュートランスフォーマー帰ってきたコンボイの謎

CV:福島潤
ゲームアプリのCM及び第6話のゲストキャラクターとして登場。
モデルはG1の姿を継承しており、ビークルモードはランチア・ストラトスターボに変形する。
G1で時々関西弁で喋った為か、本作ではバリバリの関西弁口調である。

ゲームアプリ『帰ってきたコンボイの謎』の開発スタッフの一員であるらしく、可愛いキャラクターと簡単な操作性にアレンジしつつ、ゲーム自体は敢えて鬼畜難易度に設定しギャップを強調したと暴露しており、ある意味本作の真の黒幕とも呼べる存在。

なお、最終回において番組中のテロップで…

“【ホイルジャックからのお知らせ】
 なんやうるっさいメガトロンからの提案を受けてやな
 せっかくの難易度を下げたおもんない“スペシャルステージ”を
 アップロードしたりましたわ。
 ついでにステージボスにはロックダウンのボケがやかましいさかい
 “あのキャラ”も用意したりましてん!
 ゲームアプリ画面トップページの「キュートランスフォーマー」ロゴを
 9回タップすると遊べますさかい興味ある人は遊んでみてや!∈(当)∋ ”

…とステージ追加の報告が記載された(原文ママ)。
ディセプティコンの方がマトモにみえるんですがそれは…

容姿

G1、スーパーリンク、プライムでは基本的に黒あるいは灰色の頭部に特徴的なレーダー状の耳とマスク、そして白をベースとした赤と緑のアリタリアカラーの車体が特徴。
前述の通り、G1シリーズのホイルジャックは『ダイアクロン』の仕様変更品だが、アニメではスリット状の目がツインアイとなっていたり、肩のキャノン砲が1門減っているなど玩具とは一部のデザインが異なっている。

関連項目

トランスフォーマー サイバトロン ダイノボット 
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー スーパーリンク プライム シャッタード・グラス

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