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ハウンド

はうんど

猟犬を意味する英単語。あるいは『トランスフォーマー』シリーズの登場人物。
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曖昧さ回避

  1. 猟犬狩猟に用いる)を指す英単語。hound。
  2. トランスフォーマー』シリーズに登場するキャラクター。当記事にて解説。
  3. 勇者聖戦バーンガーン』に登場するAIを組み込んだサーベルタイガー型サポートメカ。
  4. ロールプレイングゲーム世界樹の迷宮』シリーズに登場する職業。→ハウンド(世界樹)
  5. ワールドトリガー』に登場する兵装、トリガーの一種。→誘導弾/追尾弾〈ハウンド〉
  6. Backrooms』に登場するエンティティの一種。

G1

ハウンドTF初代:ハウンド

CV:ケン・サンソン/堀内賢雄成田剣(日本未放送回)、小林通孝 (ザ・ヘッドマスターズ)

初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の第1話から登場するサイバトロンの偵察員で、地球の自然に興味を持つ好青年。J59ウイリスジープに変形する。


猟犬」の名の通り、自慢のとセンサーでデストロンの匂いを察知して偵察する。さらにホログラムを利用して分身を投影したり、巨大TFを映してデバスターを倒したり、ジェットロン作画ミスを公式に再現してしまう能力を持つ。

当初はスパイク・ウィトウィッキーの相棒という設定で第3話までは出番が多かったものの、第4話辺りでバンブルにその役割を取られて以来出番が少なくなった。


pixivでは、1話など序盤で行動を共にしたリジェクリフと一緒に描かれたイラストがよく見られる。彼らの色にちなんでトランスフォーマー界のRGBトリオと称されることも。

同じ名前が採用される傾向の『トランスフォーマー』シリーズには珍しく、実写映画『トランスフォーマー ロストエイジ』まではハウンドの名を冠するTFはほとんど登場しなかった。


実写映画版

皮を剥ぎ、肉を裂く!ハウンド

CV:ジョン・グッドマン/吹:楠見尚己

実写版4作目『ロストエイジ』から登場。オシュコシュ社製中型戦術トラック・FMTVをベースとした深緑色の軍用車両に変形する。

G1版とは違い、バルクヘッドもしくは前作のレッドフットを思わせる肥満体である。髭を蓄えた老齢のベテラン兵士といった雰囲気も、アメコミAll Hail Megatron』でのチャーを彷彿とさせる(後述する葉巻も共通している)。


大型の3連装ガトリングガンサブマシンガン、小型グレネードランチャーショットガンハンドガン手榴弾ミサイルナイフといった豊富な武装を全身に装着した武器のスペシャリストであり、銃をやたらと乱射する。さらに実包を葉巻のように咥えるなどかつてのアイアンハイドを思い起こさせる好戦的な雰囲気を醸し出している。



TLにクロスへアーズしか居ないハウンドキェェェ

生き残った他のオートボット同様気性は荒く、人間を「薄汚い裏切り者」と呼び一度はケイドらに銃を向けた。しかし仲間の死を知った時は哀悼を表してヘルメットを脱いだり、ケイドの娘テッサを思っての行動に理解を示したりと、口は悪いが人情味に厚い。


そのキャラクターとアイアンハイドと被る立ち位置、そして予告でなんか死にそうな演出が為されていたことから公開前から安否が危ぶまれていた。実際最終決戦にてオプティマス達と分断され、ケイド達を守るために一人で大量の人造TF軍団相手に絶望的な戦いを挑むといういかにもな死亡フラグを立てている。しかし全ての武器の全弾を使い尽くし、メットや身に着けている弾帯、果ては咥えていた実包まで使い果たして疲労困憊にはなったが、オプティマスとダイノボットの救援が間に合ったのもあり辛うじて生還している。


玩具は何故か若い頃の姿をイメージしたという若干スリムな体格になっており、あまり似ていない。しかし劇中とほぼ同じデザインの武器が大量に付属するのは魅力。


5作目『最後の騎士王』ではビークルモードがメルセデス・ベンツウニモグをベースとした軍用救急車に変更。前作でロックダウンに殺されたラチェットに代わって軍医も担当するようになり、体の各部に赤十字のマークが付けられている。


政府から追われる身となったケイドがテッサに無言電話をかける際には彼を手助けし、そのやり取りを見守った後は「お前は良い父親だな」と語りかける一方で「俺の親父は電話もくれねえ」とこぼす一面もあった。

また、過去の地球ではアメリカ独立戦争などに参加していたことが劇中で明らかにされている。


ディセプティコンとTRFがスクラップ置き場を襲撃した際に、ケイド達が逃げる中一人残り時間稼ぎを買って出る……とまたも死亡フラグを立てる。メガトロンに不意討ちを仕掛けるものの敵わずフュージョンキャノンの直撃を受け、大爆発を起こし今度こそフラグを回収した……と思いきや、上手く逃げ延びていたようで終盤に再登場している。

最終決戦でも最前線で戦い続け、ホット・ロッドの時間停止フィールド弾との連携でメガトロンにガトリングガンの弾を一度に食らわせてダウンさせるという目立つ活躍を見せた。


玩具は体型が見直され、かなり似たものになった。ロストエイジで印象的だったヘルメット着脱も再現されている。しかし武器は劇中に登場しないオリジナルのものになり、ビークルモードの後部が武器を搭載する都合で大きく異なっている。

後にムービーザベストシリーズにて、武装をロストエイジのものに差し替え、ビークルモード後部も劇中を再現した仕様変更品が発売された。


ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー

CV: JW・スタフォード/吹:武田太一

ディセプティコンのクズ野郎共がっ!喰らえっ!

NETFLIXにて配信されているオリジナルアニメ『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』では、同トリロジーの玩具のデザインほぼそのままの姿での登場となった。


軍用ジープ風のサイバトロンビークルに変形する。

デザインはG1版をベースにしつつも、戦いを好まない好青年のようなG1版とは反対に、本作のハウンドは(実写版の影響なのか)上記のセリフを吐きながら手榴弾をブン投げるぐらい赤組よりの性格となっている


また、G1版は自分よりも小さいカセットロンに負けるほど戦闘は苦手ではあったが、本作ではビーストモードで突進してきたライノックスを抑えるほどの怪力を見せた





その他


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猟犬

トランスフォーマー

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