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赤いサイバトロン

あかいさいばとろん

赤いサイバトロンとは、ロボットアニメ「トランスフォーマー」シリーズ内におけるファンの呼称用語の一つ。または「サイバトロン赤組」とも。
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概要

サイバトロンといえば、『トランスフォーマー』シリーズ内における正義の組織であるが、初代アニメの『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』では正義の味方とは思えない過激な言動がかなり目立つ

その一例

クリフ

デストロンの奴等を2、3人血祭りに上げてきます!」
「(スタースクリームに対して)相変わらずバカな奴だぜ。まだこんな古臭いトリックに引っかかる奴なんてお前ぐらいなもんだろうよ」

アイアンハイド

「デストロン共め、よぉーし引きずり下ろして細切れにしてやる!」
「今日こそデストロンを屑鉄の山に変えてしまおうぜ!」

コンボイ

「撃って撃って撃ちまくれ!」
「(メガトロンに対して)お前は所詮年を取り過ぎた時代遅れのロボットだ!スクラップが似合うぞ!
「もういい!もうたくさんだ!ダイノボットを破壊する!」
「相手は温かい血の流れた生き物だ。デストロンのような冷たい鉄の塊と一緒にしてはならんぞ!」
「いいだろう。しかし一人で逝くのは寂しい。是非とも道連れが欲しいんだがな。デバスター、お前も一緒だ!」
「チャムリー卿!壁飾りになるのは果たしてどちらかな!?」

インフェルノ

「(基地で暴れたクレムジークに対して)なぁんて奴だ、装置を粉々にしやがった。もう我慢できないぞ!捕まえるのが無理なら撃ち殺してやる!

ワーパス

「そんなのデストロンの仕業に決まってまさぁ!さっそく奴らの隠れ家を襲いましょうよ!」
「こうなったら皆で乗り込んでって、あの爺さん(チャムリー卿のこと)を痛い目に遭わせてやりましょうや!」

バンブル

「やったやった!もう最高だもんね!メガトロンのやつ自滅しやがってんのザマーミロ!」
「ははは!ジャガー君、そこで永遠に冷たくなってな!

トレイルブレイカー

「ざまあみろ!血も涙もないこと言うから罰が当たったんだ!反省しろよ!わはははははは!(周りの仲間も大笑い)」

ラチェット

「怪我人は黙ってろ、発声回路切っちまうぞ
「では名医の診断を発表しよう。いいから黙って乗れぃ!」

ストリーク

「手を貸すぜアイアンハイド。何やってんだしっかり押さえてろ!ああ、もう邪魔だ!どいてろ!」
「ホントの戦いなら、粉々にしてやるんだが…(ダイノボットが吠えて)ああ、嘘…(汗)」

チャージャー

「かつてはメガトロンの首だったはずの金属の塊を蹴っ飛ばして、サッカーでもして遊ぼうじゃないの!」

ランボル

「しょうがない、パンチだけで勘弁してやるか
「上等だ!ケンカなら俺にまかせな!」
「ハッ!そういえば、スタースクリームの奴泳げたっけか?」

と、これだけ挙げても氷山の一角に過ぎず、とにかく敵であるデストロンを異様なまでに罵倒したり、それだけでなく時としては仲間やサイバトロンに敵対する人間達にさえも上記のような過激な言動を浴びせる場合もある。
上記に挙げたセリフの中でクリフアイアンハイドコンボイインフェルノワーパスといった主に赤を基調としたボディを持つキャラクターが発言している為、「サイバトロン赤組」と呼ばれることも(補足するとパーセプターも赤いボディだが、特に過激な発言はなく、どちらかと言えば彼は「絶叫要員」としてネタにされている)。

しかし…

実は、日本語版での上記のセリフの一部は原語版の直訳とは異なる。なんと、英語版では無難なセリフが訳者や声優のアドリブによって、より過激なニュアンスのセリフにされてしまったこともある。
こういった過激な言動は初代だけでなく、次回作の『2010』を初め、後年の『トランスフォーマー』シリーズにも(悪い意味で)見事に受け継がれてしまっている。戦い方にも効率性と感情が非常に良く込められており、そんな彼にはPixiv上にて栄誉ある称号が与えられた
一応擁護すれば、サイバトロンのトランスフォーマー達がここまでデストロンを憎むのは、彼らによって故郷であるセイバートロン星を著しく荒廃させられたからなので、ある意味仕方のないことかもしれない。

だが、デストロンが

  • 人間を殺さない」(※アメリカの子供向けアニメで殺人描写が禁じられている為。映像には描写されていないだけで、デストロンの行動によって少なからず人間が死んでいる可能性が高いと考えられるシーンは何度かある)
  • 自然環境に優しいエネルギーだけを強奪する(原子力はあんまり狙わない)」
  • 「リーダーが上司の鑑」(※ただし、コンボイも方向性は違えど十分理想的な上司と言える)
  • 「喧嘩とメンバー間の不仲はあるが、時としては一緒に笑い合う」(例:スカイワープフレンジー
  • 「仲間の救助をナレーターに「忙しかった」と言われるくらい取り組む」

といった悪の組織らしからぬ行いをしている為、尚の事サイバトロンの過激さがより強調されてしまうのであった。

この影響もあってか、善悪が反転した作品『シャッタード・グラス』では両軍とも「違和感がない」と言われてしまうほど。

もっとも、デストロンのこういった悪の組織らしからぬ描写はテレビ版のみに限られる。
日本では公開されていないコミック版や『ザ・ムービー』では、躊躇なく人間達を虐殺し、醜い仲間割れを起こす事もしばしば(オートボット側もよく起こす)あり、メガトロンでさえも小物な一面を見せたりと、デストロンが普通に悪役している。
(テレビ版の場合は玩具の販促も兼ねている為、「キャラを不用意に死なせると困る」という大人の事情もある)

また、残念な事にネタではなく本気でサイバトロンを邪悪な存在とみなす心無いファンも多く、それ故に一部のファンには蔑称と捉え嫌っている人も多い為に不用意にこの用語を使うのは控えるべきであろう。

サイバトロンにはサイバトロンの魅力が、デストロンにはデストロンの魅力がそれぞれ存在することを忘れてはならない。

なので最後にこれだけは言っておこう。
「サイバトロンは『正義』と『平和』を愛するトランスフォーマー達である。決して正義(笑)とか平和(笑)とか言わないように」

関連イラスト

血祭りだああああああああああああ
自由と平和の戦士達
サイバトロンの赤い奴ら
我ら!正義の!
ク「ヒャッハァ!血祭りだぁ~!」


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