デフコン
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でふこん
戦争への準備段階を5段階に分けたアメリカ国防総省の規定の略称だが、ここではアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の同名のキャラクターについて解説する。
- 戦争への準備段階を5段階に分けたアメリカ国防総省の規定の略称。(Defense Readiness Condition: DEFCON)
- アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の登場キャラクター。
- 映画『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』の登場キャラクター。
当記事では2と3について解説する。
CV:ジョン・スティーヴンソン/吹:鈴置洋孝
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の第36話「ギャンブル惑星モナカス」に登場した1話限りのゲストキャラクター。日本語表記こそ戦争の準備段階のDefconと同じだが、英語のスペルはDevconとなっている。
宇宙船に変形するトランスフォーマーでサイバトロンに属していたが、一匹狼気質の彼はセイバートロン星での戦争勃発時に脱出し、バウンティハンター(賞金稼ぎ)として宇宙を渡り歩くようになった。一匹狼の賞金稼ぎの身の上とは正反対に一人称は「私」で紳士的な口調で話し、立ち居振る舞いも品がある。
劇中では宇宙刑務所を脱獄して惑星モナカスにやってきたアストロトレイン、ダージ、ラムジェットを追って来訪し、酒場に居合わせたスモークスクリーンと協力して事件を解決に導いた。酒場で救ったスリザードを一度は拒むも、事件の解決に貢献したことで新たな相棒として迎え、再び放浪の旅に出た。
出番は僅か一話のトランスフォーマーだが何度か商品化されている。
実写映画シリーズ第3作目『ダークサイド・ムーン』にて登場したディセプティコン。名称はコンセプトアートにて明かされており、設定上ではロシア製TEL(Transporter Erector Launcher:輸送起立発射機)のMAZ-543に変形する。
『クローバーフィールド』に登場する怪獣に酷似した体型をしており、細長い腕と短い脚、そして胸部に備えた大砲が特徴。
登場シーンはごく僅かだが、仲間と共に占領したシカゴを蹂躙し、オプティマスプライムとセンチネルプライムの決戦の最中、レッカーズとの死闘の末に倒された。
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