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G1

ギャンブル惑星モナカス

CV: ジャック・エンジェル/吹:江原正士ほか


“生憎、俺はギャンブルの天才でね。”


初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場するサイバトロンの戦術家。名前の通り、煙幕で敵を撹乱するのが得意なギャンブラー。ファンからはスモスクの愛称で親しまれる。


ビークルモードは日産(DATSUN)フェアレディZ280ZXターボのレーシングタイプ。赤と青のツートンに白のワンポイントが入ったよく目立つ車体で、ドアには「38」のゼッケンの数字が刻まれている。なお、元となったレーシング仕様のフェアレディZのゼッケンは「83」と逆。


プロールストリークと同様にフェアレディZへ変形するため、玩具のロボットモードの造形はほぼ同一だが、アニメ劇中ではチンガードの付いたフード状のヘルメットとなっており、ロボットモードで肩にくる前輪は水平に位置する。


煙幕しか能がないと思われがちだが、

  • 第36話「ギャンブル惑星モナカス」:主役回。ギャンブルマシーンのパターンを読むというカジノでのイカサマは必見?
  • 第24話「ネガベイターを奪え!」:煙幕で視界を奪った後に、腕からのビームでジェットロン達のレーダーの回線をショートさせ、飛行不能にさせる。
  • 第26話「メガトロン地球征服作戦PARTⅠ(パート1)」:肩からのビームで航法システムを阻害。

といった具合にそこそこ見せ場がある。テックスペックでも技能は10点満点の9となっている。


その他

  • 日本語版の担当声優は一定しておらず、無個性ゆえ余った人に回るストリークばりに声が変わる。ただし、活躍する時は主役回の第36話と同じ江原正士なので、イメージが変わることはなかった。
  • pixivでは、第36話で共闘した一匹狼のサイバトロン「デフコン」と共に描かれることが多い。
  • 海外での玩具シリーズ『コンバイナーウォーズ』にて同シリーズのプロールのカラーリングを変更したスモークスクリーンが発売されており、スカイリンクスハウンドホイルジャックトレイルブレイカーと合体(メンバーは厳密には決められていない)してスカイレインが完成する。

G2

DREADWING&SMOKESCREEN

玩具シリーズの『トランスフォーマーG2』に登場するデストロン兵士で、ダブルデルタ翼の戦闘機に変形する。相棒のドレッドウィングと共にサイバトロンとデストロンのいずれにも与しない第三勢力として参戦し、戦争を終結させるべく全てのトランスフォーマーの抹殺を図る。


玩具は後に『ビーストウォーズⅡ』のスタースクリームや『ロボットマスターズ』のスモークスナイパー、『Transformers Robots in Disguise』のスモークジャンパーとして再生産され、スタースクリームには主翼にシークレットエンブレムを貼るためのスペースを設けるなど若干の修正も加えられている。


レジェンズ

トランスフォーマーレジェンズ』のコミックにおける設定では、G1・G2のスモークスクリーンは共に同一人物ということになっている。亜空間通信技術を利用し、同時に複数体の分身を活動させる事を可能にした「バイナルテックGTシステム」の第一号機である彼は精神に異常をきたし、一体に戻った後も多重人格に悩まされていた。


その後、経緯は不明ながらも別世界からザ・フォールンを呼び出すが、ショウキ達の活躍によりザ・フォールンは破壊され、スモークスクリーンも二人のゴーシューターの攻撃で負傷する。そして、ドレッドウィングにより新しいボディを与えられ、戦争の終結を自身の唯一の贖罪としてドレッドウィングと共に活動することになる。


その後、ビーストフォーマーの宝玉の力を得たファイヤーボットに敗北し、そこに現れたユニクロン(正確にはユニクロンのふりをしていた別の人物)から新たなボディを与えられたことでユニクロンに忠誠を誓うようになり、サイバトロンと戦った。結果として戦いには敗れるも、一人たそがれていた所をデフコンに説得され、ドレッドウィングと共に平和を守ることになった。


プライム

Smokescreen

CV:ノーラン・ノース/吹:興津和幸

トランスフォーマープライム』に登場するオートボットの精鋭部隊エリートガードの新人としてアイアコンの遺産を警備していた若き戦士で、オプティマスプライムを尊敬している。


G1に比べてスリムな体型になり、ビークルモードも白ベースの車体となっているが、ゼッケンの数字は継承されている。ファンからの愛称はスーモ

公文書保管局長アルファトライオンとは面識があり、彼によって体内に最後のオメガキーを埋め込まれていた。


中の人の興津は今回がTFシリーズの初参戦となるが、45話予告(web版)ではどこかで聞いたような台詞を…


エリートとはいえずっと警備を担当していたので戦闘経験が少なく、調子に乗りやすかったりKYだったりと未熟な面も多い。しかし頭の回転は速く咄嗟の閃きにも非常に優れており、エイペックスアーマーを装着したスタースクリームに対して、物体を透過できるようになるフェイズシフターを利用して、エイペックスアーマーは透過しつつスタースクリームに触れて自分と同じ透過状態にすることでエイペックスアーマーから蹴り出すというクレバーな方法で攻略しており、G1世界における彼を彷彿とさせるような抜け目のなさも健在。スタースクリームとの戦いでフェイズシフターを最大限活用したことで、以後はフェイズシフターのほぼ専任使用者となっている。


武器は他のオートボットと同じく、前腕部を変形させるブラスター。玩具ではアームズマイクロン「エスツー」(AM劇場での担当声優は興津)が付属しており、ボウガン状の武器に変形。ロボットモードの造形はデフコンに酷似している。


※以下、海外でのみ展開された『ビーストハンターズ』のネタばれ注意※










オメガワン陥落で重傷を負ったオプティマスを救出し、ソラスプライムハンマーで彼を治療しようとするもハンマーの力には制限があり、もはや効力を失う寸前であった。そのためオプティマスはその力をオメガロック再生に使用するよう命令し、自らは死を選んで彼に次期プライムの座を託そうとした。だが、スモークスクリーンは故郷の再生よりも尊敬するリーダーの再起を優先し、結果として彼の選択が世界を救う事となった。この選択は、ラチェットにも正しかったと認められている。


また、最終話では戦艦ネメシスにマトリクスセイバーが回収されている事にいち早く気づき、その奪還に成功。この行動が廻り廻ってメガトロンを倒すための大きな鍵となった。これらの活躍を見れば、オプティマスが彼を次期プライム候補に選んだのも納得できるだろう。


第5話以降は青と黄色のツートンカラーに加え、ゼッケンの数字が「7」に改められた『バイナルテック』版のスモークスクリーンを彷彿とさせるカラーリングとなった。


キュートランスフォーマー

33と28(仮想)

(画像奥の人物)

CV:内山昂輝

第8話のゲスト。日産・フェアレディZ280Z-Tに変形。かつて某アニメで相方だったブルーストリーク(画像手前)と一緒に登場。若干やる気のなさそうな声でしゃべる。


ランボルサンストリーカーと同じように昔のクソゲーについて聞かれ、エスパー育成的な無理ゲーを紹介した。


ウォー・フォー・サイバトロントリロジー

ハズブロ主導の玩具シリーズ『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』ではNETFLIXにて配信されているアニメには登場していないものの、『トランスフォーマーシージ』では地球の乗り物をスキャンしていないサイバトロンビークルに変形し、『トランスフォーマーアースライズ』では地球のスポーツカーに変形するスモースクリーンの玩具がそれぞれ発売されている。どちらも海外では市場限定販売という形での発売となったが、国内ではアースライズ版に関しては一般販売となった。


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