G1
CV:ケイシー・ケイサム/吹:江原正士ほか
初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場するサイバトロン所属のトランスフォーマーで、プロール同様日産フェアレディZ・S130型に変形する。
射撃の名手で、多弾頭砲弾とイオンチャージ・ディスパーサーライフル、背中に装備している2基のエレクトロボルトを武器にしており、サイバトロンをたびたび苦戦させるカセットロンのコンドルを撃ち落としたこともある。また、第7話「ダイノボット誕生!」ではホイルジャックがイオンチャージ・ディスパーサーライフルをインスタント充電に用いている。
上記のように声優は一定せず、声質的には個性が薄い。かなりのお喋りなのだが、テックスペックによると、かつてデストロンに故郷を滅ぼされたという過去を持っており、そのトラウマから立ち直っておらず気丈に振舞っての態度らしい。かといって煙たがられているわけでもなく、彼のおしゃべりは仲間のサイバトロン達を明るくする。
しかしデストロンへの激しい憎しみは捨てておらず、「嫌いになれないデストロンなんて絶対にいない」を座右の銘とするほど。アニメでは、望郷の念があるサイバトロン戦士はリジェに変更された。
海外での名称はブルーストリーク(Bluestreak)であり、これはストリークの基となった『ダイアクロン』の玩具が青いカラーリングだったことと、「青い信条」「退屈な長話」というダブルミーニングも込められている。
キュートランスフォーマー
(画像左)
CV:片山福十郎
第8話のゲスト。スバル・WRX・STIに変形。かつて某アニメの相方だったスモークスクリーン(画像右)と一緒に登場。はきはきした口調でしゃべる。
昔のクソゲーについては船の殺人事件の奴と西遊記をモチーフにながいたびがはじまる奴を紹介した。
ウォー・フォー・サイバトロントリロジー
ハズブロ主導の玩具シリーズ『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』ではNETFLIXにて配信されているアニメには登場していないものの、『トランスフォーマーシージ』では地球の乗り物をスキャンしていないサイバトロンビークルに変形し、『トランスフォーマーアースライズ』では地球のスポーツカーに変形するストリークの玩具がそれぞれ発売されている。『シージ』版は日本での発売は見送られたが、『アースライズ』は国内外共に一般流通ではなく市場限定販売という形で発売された。