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概要

特命戦隊ゴーバスターズ」における岩崎リュウジ/ブルーバスターウィークポイント・「熱暴走」の(非公式の)通称。

怪力を発揮できる代わりに体から熱を発する彼は、常に体を冷やしていないといけない。冷やせないまま戦い続けたり体が熱せられたりして体温が上がると「熱暴走」を起こしパワーが制御できなくなるほか、性格が豹変し荒々しい言葉づかいや言動が目立ったりする。

防ぐには、氷をぶっかける、アイスノンを使う等してとにかく冷やすこと。

暴走状態に突入すると、凄まじい力で体力の限界まで敵味方お構い無く暴れた後、ばたっと倒れて気絶する。体に非常に負荷がかかるため、短時間の間に頻発させると命に関わるレベルで非常に危険。また、一度気絶すると体調が安定して目覚めるまで当然リュウジは動けないため、その間ゴーバスターズの戦力がダウンしてしまうデメリットもある。

この状態をゴリサキ・バナナ「力の酔っぱらい」と形容していた。

ただし、動けなくなるヒロムやヨーコと違って、限られた時間ながら最大限のパワーを発揮出来るため、強敵はもちろん人海戦術を用いてくる雑魚敵相手にも有利というメリットがある。

ミッション25ではエスケイプを相手に戦闘を行う際、自らスポットライトの光を浴びて意図的に熱暴走を起こし彼女を撤退に追い込んでいるため、一部のファンから『別の意味でウィークポイント』なんて呼ばれたりもする。

尚、熱暴走を何度か繰り返していると身体そのものが持たなくなり、彼の命にかかわるという懸念もあったが、それはの嘘だった。周囲を巻き込んだ(黒木タケシだけは見抜いていた)ためリュウジの堪忍袋の緒が切れ、陣とJは制裁を喰らった。

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青熱暴走
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