概要
パーセプターの通称。日本語版での叫び声があまりに強烈過ぎたことからいつしかこう呼ばれるようになった。
特に、『スカイ・ゴッド』のときは一緒に吹き飛ばされたマイスター副官の叫び声が上書きされるくらいの絶叫っぷりを発揮。
続編であるトランスフォーマー2010でも(場面は減ったが)健在であった。
尤も司令官にも言えることだが、ギャーギャー叫んでいたのはあくまで日本語版のみであり、特に3連絶叫(最後はほぼうめき声だが)で有名な「チルドレン・プレイ」冒頭の野球場戦は原語版の該当シーンを見比べようものなら放送事故か収録前かと思うくらい静かで、特にパーセプターは最初の爆発に巻き込まれて死亡したんじゃないかと疑うくらいうめき声すら上げなかった。
このためすっかり日本では絶叫キャラのイメージが定着しているのに対し、海外ではクールな科学者のイメージが強く、後世に出演した際は叫んでいない。
また担当した城山堅氏は、カセットロンのフレンジーなども演じているがパーセプターほど絶叫することは少ない(ただしハイテンションでまくし立ててくるし、モブを演じる場合でもパーセプターやフレンジー同様叫んだりまくし立てたりはしてくる)。
ちなみにニコニコ動画ではこの通称が「パーセプター」を指し置いて大百科に記事があったり、タグ検索で見つけやすかったりと、かなり浸透している。
しまいには中の人ネタでこんな作品にまで付けられている。
更に映画版トランスフォーマーと少なからず関係があるトランスフォーマーのゲームでは、やられ役の敵雑兵達が撃墜時にオートボット、ディセプティコン問わずやたらめったら叫ぶ。
おかげで「絶叫監督:パーセプター」などと更なるネタにされてしまった。
・・・これアメリカのゲームなのに・・・。