概要
1998年にプレイステーションで発売された勇者シリーズのコンシューマーゲーム、「新世代ロボット戦記ブレイブサーガ」のゲームオリジナル勇者シリーズ。勇者シリーズの第9弾。
当初は「勇者王ガオガイガーとアニメ化を最後まで争って敗れた作品」という情報が存在したが、その様なことはなく元よりゲームオリジナルの勇者として製作されている。
ガオガイガー放映時に新世代ロボット戦記ブレイブサーガが販売されたことと、参戦していない噂が一人歩きした結果と思われる。
※次作以降のブレイブサーガ2、新章アスタリアでガオガイガーらGGGのメンバーは参戦している。
実際、ストーリーやキャラクターは十分に練り込まれており、一年間の放送にも十分に耐えられるレベルである。そのためゲームでの話数構成はTVシリーズの標準話数である「全48話」となっている。
しかし反証として、バーンガーンを始めとする勇者のデザインが玩具化困難なものであることなどが挙げられている。これはゲームに織り込まれることを前提としたデザインであるためで、玩具メーカー(タカラ)が設定の要望を行わなかった結果と云える。それゆえにサブロボの存在が第1作では武装合体担当のみ(しかもゲーム内で単独での活躍がない)となり、本来のサブロボの登場は第2作まで待たないといけなかった。
ただし立体化には恵まれており、非変形のアクションフィギュアやプラモデル、実際に変形合体可能な『DX友情合体グレートバーンガーン』なるものも発売されていた。
登場人物
VARS
聖勇者
※ゲームでは合体しなかったが、設定では上下合体が可能。
主題歌
オープニングテーマ「目覚めた勇気」
作詞:畑早苗
作曲・編曲:桑原芳郎
歌:白神直子
関連タグ
ブレイブサーガ ブレイブサーガ2 ブレイブサーガ新章アスタリア