「俺の知ったことじゃねえ!」
CV:竹村拓
概要
ゴッドジンライがデスザラスの金属生命破壊砲によって再起不能の負傷を負った(一部書籍によっては「戦死した」とまで記述される事もある)後、パーセプターが提案したビクトリー計画によって復活した姿。某司令官そっくりな姿から、大砲を担ぐ黄色いライオンという完全に別人な姿と化している。
ロボット形態とライオン形態のみならず、大型ジェット形態のスターセイバーの後部に追加合体する事で、超大型ジェット形態へと変形させるジェットブースター(劇中ではこの状態で単独飛行する事も出来た)、更には後述のビクトリーセイバーを構成する合体パーツにもトランスフォーム出来る。
復活当初は精神が馴染んでないせいか凶暴な一面を持っていたが、後にジンライの記憶と正義の心を取り戻した。スターセイバーと「ビクトリー合体」する事でビクトリーセイバーとなる。
余談
- テレビマガジンで連載された漫画版では、その素性はジンライとは関係なくなっている。
- 玩具展開の『レジェンズ』では、彼の人格の元であり、人格を複製したトランステクターと分離した青年ジンライが新しいスーパージンライのトランステクターを得て復活しているので、同一人物を元に二人の別キャラが誕生した事になる。
- レジェンズへのビクトリーレオの参戦については相方の去就共々編集時点ではアナウンスされていないが、LG39ブレインストーム封入の漫画には後にビクトリーレオに転生すると思われる第二方面軍司令官のゴッドジンライが登場している(恐らく過去の姿)。
- 2020年に発売されたフレイムトイズ版ではロボットモードはなく、ビーストモードのみになっている。
- 2022年にクラウドファンディングによりスターセイバー共々立体化、その際ビクトリーセイバーのバランス取りのため、旧玩具より一回り小さくなっている(TFガムとほぼ同じ仕様)。これによりゴッドジンライと同フォーマットでの立体化が実現した。