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概要

トランスフォーマー』シリーズの顔にして、サイバトロン総司令官たるコンボイの過去の姿である。長らく初代アニメ(G1)のみの設定だったが、『プライム』にてオプティマスプライムの過去の姿として再び採用された。

2作とも、コンボイやプライムという呼称は「司令官としての肩書き」のようなものであり、このオライオンパックスという名前こそが彼らの本名といっても過言ではない。

G1

オライオン・パックス


初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』では900万年前のセイバートロン星のエネルギー配送センターで働いていたトランスフォーマーで、若者としての人格を有していた。同僚のエアリアルとは恋人関係、同じく同僚のダイオンとは親友であった。

空を飛べるメガトロンの高性能さに憧れを持つが、エネルギー強奪に現れた彼に瀕死の重傷を負わされる。
サイバトロンの長老アルファートリンの手で一命を取り留めるのだが、ここで英知の結晶「マトリクス」を託され、今日広く知られる総司令官コンボイとなった。こうして彼はサイバトロンの仲間と共にデストロンに挑むようになる。

玩具

  • G1玩具はチャーと同じ金型。
  • 『パワーオブザプライム』ではオライオンがトレーラーの荷台と合体してコンボイが完成するという、ジンライセイバーのような強化合体方式が採用された。


プライム

オライオン落書き+他
Orion Pax


プライム』では、サイバトロン星の情報収集員として登場。
情報収集員として過去を知る中で、腐敗と不平等に溢れたサイバトロン星の矛盾に疑問を抱き、改革を訴える剣闘士メガトロナスと共に議会へ改革を訴えた。しかし議会はプライムの一人たるアルファトライオンらの推薦によってオライオンパックスにプライムの称号を与えるという結論を出す。

メガトロナスはあくまで自身が主導することを主張し、メガトロンと名乗り剣闘士時代からの同志だったサウンドウェーブらを集めディセプティコンを組織してサイバトロン星に全面戦争を挑む。
そして創造神プライマスからリーダーの証マトリクスを託されたオライオンパックスは司令官オプティマスプライムとなり、ディセプティコンの侵攻に立ち向かってゆく。

彼がオプティマスプライムたりえるのはマトリクスの存在が強く影響しており、、マトリクスのパワーを使用する等してマトリクスを失うとオプティマスとしての記憶を失ってしまい、司令官となる以前のオライオンパックスとしての人格・記憶に戻ってしまう。
劇中ではユニクロンを倒す為にマトリクスの力を開放した事で記憶喪失となり、これ幸いとばかりにメガトロンによって懐柔されディセプティコンへと引き入れられてしまった。
ちなみに原語版第1シーズンはここで終了するため、アメリカ及び先行して観ていた日本の視聴者はその後半年ほどモヤモヤを強いられる。

オライオンは暗号化されたオートボットの機密情報を、解読する任務をメガトロンから任されるが、多くの矛盾や潜り込んできたスタースクリームと出会った事で疑問を抱くようになる。
その後、自分の正体を知ったオライオンは戦い方を忘れた状態のまま仲間の危機に駆けつけるが、そこでジャックからマトリクスを受け取った事で記憶を取り戻し、無事に帰還を果たす。

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