概要
正式なフルネームは「クリストファー・ヘムズワース」。
1983年8月11日、オーストラリアの首都メルボルンで生まれる。
2004年にドラマデビューを果たし、2009年公開の『スター・トレック』で映画デビュー。
2011年に公開された映画『マイティ・ソー』で主人公のソーを演じて以来、同作を含むMARVEL原作の実写映画シリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース」にて長きに渡って同役を演じ続けており、2022年には単独主演作第4弾『ソー:ラブ&サンダー』が公開された。
そこまで知名度の高い俳優ではなかったが、『アベンジャーズ』の世界的な大ヒットにより、一躍人気俳優の仲間入りを果たし、以降も『スノーホワイト』『ラッシュ/プライドと友情』『白鯨との闘い』など様々な作品で主要な役どころを演じるなど大ブレイク。今後の活躍が注目されている若手俳優の1人である。
ただし、あるネット配信番組の撮影の際に受けた医療検査で「先天的にアルツハイマーになる可能性が平均より高い」体質である事が判明して以降は、仕事量を減らして、家族とすごす事に時間を割いている。
趣味は肉体改造。
『エンドゲーム』では引きこもってぶくぶくに太ったソーを演じたが、それは肉襦袢であり、本人はまさに筋骨隆々とした肉体を維持している。
「マイティ・ソー」シリーズを見るとわかるが、作品を重ねる度にマッチョになっていき、『ソー:ラブ&サンダー』では自分史上最高の肉体となっているらしい。
家族構成
既婚者で、妻はスペインの女優エルサ・パタキー。
また、兄のルーク・ヘムズワースと弟のリアム・ヘムズワースも俳優。ルークは『マイティ・ソー/バトルロイヤル』『ソー:ラブ&サンダー』で劇中劇でソーを演じる役者として出演し、兄弟共演を果たした。
2012年にエルサとの間に生まれた長女インディア・ローズも『ソー:ラブ&サンダー』に出演し、親子共演を果たしている。
正に俳優一家と言っても過言ではない家族構成である。
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三宅健太 主な吹替担当声優