概要
※スカパー!はSD画質、その他はHD画質。
スカパー!のチャンネルの中で初めて24時間アニメだけを流したチャンネルで、現在でもその方針は変わっていない。
初期のトムとジェリーやチキチキマシン猛レースのようなセリフを必要としない無声映画作品や、日本制作作品を除き原則として吹き替え2ヶ国語放送が行われている。
定期的に番組の入れ替えが行われている。
また、最終回まで放送した作品を間髪入れずに再度第一話から放送したり、最終回を迎えた作品を暫くの間を置いて再び放送することが多い。
ただ番組改編期(大体4月と10月)は、最終回を迎えていない作品でも放映終了となるため、注意が必要。(内容がある程度単話で独立しているカートゥーン作品ならまだしも、日本アニメでやられると不完全燃焼で終わるので正直いい迷惑である)
他にアニメを放送しているチャンネルでは、キッズステーション、チャンネルNECO、ファミリー劇場、スーパーチャンネル→スーパー!ドラマTV、AT-X、FOX→Dlife、ディズニーチャンネル、他1局があった。過去にはAXN、ホームドラマチャンネル、ニコロデオンもあった。
主な作品
海外アニメ
五十音順
- アドベンチャー・タイム
- 宇宙家族ジェットソン
- 宇宙忍者ゴームズ
- エドエッドエディ
- OK K.O.! めざせヒーロー
- おかしなガムボール
- オギー&コックローチ
- おくびょうなカーレッジくん
- 怪獣王ターガン
- カウ&チキン
- ガーフィールド・ショー
- カード・バトルZERO
- KNDハチャメチャ大作戦
- 原始家族フリントストーン
- GODZILLA/ゴジラ
- サムライジャック
- ジョニー・クエスト
- ジョニー・ブラボー
- スカイキッドブラック魔王
- スティーブン・ユニバース
- スーパースリー
- チキチキマシン猛レース
- チャウダー
- チャーリーブラウンとスヌーピー
- 超秘密探偵クルクル
- 珍犬ハックル
- ティーン・タイタンズ
- デクスターズラボ
- トムとジェリー
- ドラ猫大将
- ドラドラ子猫とチャカチャカ娘
- ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ
- バックスバニーショー
- パワーパフガールズ
- ビリー&マンディ
- ピンクパンサー
- フォスターズ・ホーム
- ペネロッピー絶体絶命
- ぼくらベアベアーズ
- ポパイ
- マドレーヌ
- ミスター・ビーン
- MR.MENショー
- リック・アンド・モーティ
- ルビー・グルーム
- レギュラーSHOW
日本アニメ
元々アメリカ生まれのため、日本製アニメは少ないが放送されており、近年では『ケロロ軍曹』や『秘密結社鷹の爪』などが割と多く放送されている。
余談ながら、日本以外の地域では、日本製アニメを積極的に放送している。
カートゥーンネットワークで放送される前に、カートゥーンネットワーク以外の局で放送された作品の再放送が多いため、この項目での説明は割愛させていただく。
なお、新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた2020年春には特別編成として、数週間かけて『ケロロ軍曹』の平日朝夕計2枠の集中無料放送が行われた。
- 『ケロロ軍曹』とタイアップした『小さき勇者たち~GAMERA~』と同時期に進行していたアニメとしてカートゥーンネットワークが製作をする予定だったアニメがあるが未制作に終わっている。この作品と同時期に進行していたアニメ『牙滅羅』が同一なのか別なのかは不明瞭である。
その他
直下のアニメーションスタジオとして「カートゥーンネットワーク・スタジオ」を持っている。当初はハンナ・バーベラ・プロダクションの子会社として1994年に設立されたが、同プロダクションが2001年にワーナー・ブラザース・アニメーションに吸収合併されたため、ターナー・ブロードキャスティング傘下に移行した。ターナー・ブロードキャスティングはカートゥーンネットワークの運営会社である。
同スタジオ制作の作品には、エンディングにカートゥーンネットワーク・スタジオのロゴが入る。
- 『ティーン・タイタンズ』などのDCコミック作品、『トムとジェリー』、『ルーニーテューンズ』、『ピンクパンサー』は親グループのワーナー・ブラザース・アニメーションが制作している。
関連動画
初期のカートゥーンネットワークのアニメ作品はチェッカーボート風である。
アメリカ版では1997年から2003年までraymond scottの『Powerhouse』がテーマ曲とされていた事もある。
そのBGMを使い、その次の番組を2つ(たまに1つ)を宣伝する。背景色は下記のとおりである。
- 平日午前 / 黄
- 平日午後(日本版のみ再放送) / 緑
- 平日夜と週末 / 青
- 深夜 / 黒と紺色
- アクション系関連(但し週末は深夜限定) / 紫
- ピンクパンサー関連(日本版のみ) / ピンク
オリジナル作品は、本編終了直前のアウトロにCartoonCartoonsの名残がある。
ただし、海外では2016年の作品から違うアウトロに変更されている。
関連タグ
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