海外アニメ『パワーパフガールズ』に登場するキャラクターの一覧である。
ユートニウム一家
- ユートニウム博士(Professor Utonium)
- ブリス(Bliss)
(2016年/CV:潘めぐみ)
- ブロッサム(Blossom)
(CV:アメリカ:キャシー・キャバディーニ/2016版:アマンダ・レイトン/日本語吹き替え:麻生かほ里/UG版(日本語吹き替え):笠井律子/2016版(日本語吹き替え):豊崎愛生)
- バブルス(Bubbles)
(CV:アメリカ:タラ・ストロング/2016版:クリステン・リー/日本語吹き替え:南里侑香/UG版(日本語吹き替え):間宮くるみ/2016版(日本語吹き替え):上坂すみれ)
- バターカップ(Buttercup)
(CV:アメリカ:エリザベス・デイリー/2016版:ナタリー・パラミデス/日本語吹き替え:池田有希子/UG版(日本語吹き替え):三浦智子/2016版(日本語吹き替え):村中知)
現在は、常態的にはチームとして活躍していないメンバー
その他
ユートニウム博士の先祖。ヘアスタイルと長い口髭以外は子孫に似ている。
- アンチエイジング・モンスター(Anti-Aging Monster)
- デクスター (Dexter)
幻のメンバー
- パーフェクトリトルガール (Perfect Little Girl)
敵キャラクター
- ファジー・ラムキンズ(CV:松山鷹志)
実は「Whoopass Girls」の時代から登場している最古参の敵達でもある。同時に、『パワーパフガールズ』以外のバージョンでも登場した唯一のヴィランズでもある。
その他の敵キャラクターについては
タウンズヴィルの市民
基本的には良い人だが、色んな面で多々問題ありなタウンズヴィルの市長。
ピクルスへの強い愛情を持ち、ブロッサム・バブルス・バターカップが初めて幼稚園に通った日に遊びで街を破壊しまくっていた時も、状況対応よりもピクルスを買いに行くことを優先した(が、罰が当たったのか、肝心のフレッシュなピクルスを口に入れる瞬間に件の娘達に物理的に突っ込まれた)。また、連日の騒動でもピクルスのことばかり騒いでいた。強盗に襲われた際も、ミス・ベラムの安全を優先させたのは良いものの、平気で自分の妻を差し出し、しかも妻よりもトイプードルの置物を優先させた。
2016年版ではミス・ベラムが有給中なため、一人でいる事がこれまでよりも多くなった。しかしスイッチが入ると、ガールズも驚くような戦闘力を発揮する。
超有能な市長秘書。顔が見えている場面も存在する。
2016年版では1000日の有給を取っており、南国にいたりする。そのため、レギュラーから外れている。
- トーキング・ドッグ
(CV:小堺一機)
物語の所々で登場するしゃべる犬。車の運転も出来るらしい。
ポーキー・オークス幼稚園
(CV:安崎求)
ガールズの同級生で糊を食べる癖があり、ミッチー達に虐められていた。その際に放射能汚染されたハエを誤って食べモンスター化してしまうが、その際にクラスのみんなに謝罪を求めていた。その後はちゃんと元に戻った。
- ミッチー・ミッチェルソン
(CV:佐藤晴男)
ガールズの幼稚園の同級生で、文字が入った黒いTシャツが特徴。エルマーを虐めたりトゥィッギーを虐待したりと乱暴だがハリーのキスを恐れて逃げたり、ザ・ファイト・ビフォア・クリスマスでは先生に諭されて同級生に雪玉を投げつけるのをやめたりと(プリンセスは先生の足を平気で踏んでいた)、良くも悪くも自分の感情に正直な性格。そのためか、サンタからは良い子と認められていた。
- ハリー・ピット
(CV:佐藤晴男)
ガールズの同級生で浅黒い体の男子。誰彼構わずキスをする癖の持ち主のためみんなからは嫌われており、それが災いしてモジョにガールズを追っ払う武器として利用されてしまう。が、しかし彼の悪評は根も葉もない噂と気づいたガールズからキスの嵐を受け、ご満悦な表情となっていた。一度ミッチーと一緒にエルマーを虐めたことがある。
- ロビン・スナイダー
(CV:園崎未恵)
ガールズの自宅の隣に引っ越してきた女の子。社交的ですぐにガールズと仲良くなったがガールズが市長に頻繁に呼び出され、遊ぶ機会がなくなってしまう。同時期にガールズの一員になることをたくらむプリンセスに利用され万引きをしてしまう。しかしプリンセス本人が本性を現したことからガールズとの誤解は解けて仲直りし、また一緒に遊ぶようになった。
- トゥイッギー (Twiggy)
幼稚園で買われている雌のハムスター。プリンセスに罵倒されたが、後にミッチーに虐待されたあげくロケット花火に縛り付けられたままトイレに流されてしまった…が、運命に救われたのか、下水道を流されても生き延び、そのまま放射能廃棄物のドラム缶に落ちたため、汚染されたが巨大化して花火の拘束を破壊して生還できた。そしてミッチーに襲いかかる。ミッチーは助け出されるが、幼稚園にてハムスター的な公開罰を受けさせられ、文字通り「飼い殺し」になった。トゥイッギーは元には戻れなくなったが、そのまま飼われることになった。
(CV:小野健一)
病気で急遽幼稚園をお休みしたキーン先生の代行としてやって来た代理の先生。
見かけは恐ろしいモンスターだが、非常に心優しい性格で、子供達にも優しく接してくれる。ガールズも当初はグリーン先生を悪者と疑っていたが、子供達からの説得や先生の言葉もあって謝罪し、和解に至った。
2016年版にて、幼稚園が破壊されたがどこにいるのかは不明。だが、今度はピー・ウィーという個体がバブルスが科学物質をポイ投げしたために怪獣化してしまい、幼稚園の暫定的な閉鎖と刑務所の隣の小学校への引っ越しが決まった。
その他の登場キャラクター
- ナレーター
(CV:小堺一機)
「ここはおなじみタウンズヴィル!(原語:The City of Townsville!)」、「今日もみーんな救われた、サンキュー、パワーパフガールズ!(原語:So once again, the day is saved, thanks to... the Powerpuff Girls!)」が決まり文句。
劇中の随所に小ネタを挟むが、ナレーターでありながらも、時々本編の中に干渉しては登場人物から叩かれたり、モジョに監禁されてナレーターの座を奪われたこともある。
関連タグ
パワパフZの登場人物一覧:本作のリメイク版である日本製アニメ『出ましたっ!パワパフガールズZ』(パワパフZ)の登場人物の一覧。