概要
ユートニウム博士がガールズを心配する余り、不眠不休で開発した巨大ロボット。ブロッサムのリボン、バブルスのおさげ、バターカップの前髪と表情を折衷したデザイン。色は赤と青、銀。
博士が巨大怪獣との戦いに苦戦するガールズに「使わなきゃ外出禁止」と脅してまで無理矢理使用させたが、怪獣だけでなく町までめちゃくちゃにしてしまったため、「二度と使用しないでくれ」と市長から使用禁止令を出された。
しかしその後、今度はその禁止令を出した市長本人が、ふざけて乗ったために暴走し、結局またタウンズヴィルを破壊してしまった(当初ガールズ達はモジョ・ジョジョやラウディラフボーイズ、ギャングリーン・ギャングやアメーバボーイズやファジー・ラムキンズ、そしてカレなどといった悪者たちが犯人ではないかと疑っていた)。操縦した犯人は皮肉にもあのお方だった…。
因みにダイナモの正式名称は「Dynamic Nanotechtronic Monobot(ダイナミック・ナノテクトロニック・モノボット)」と言い、この3つの単語の頭を組み合わせて「Dy.na.mo.(ダイナモ)」と綴らせている。
武装
(擬人化/擬ガールズ化)
- ミサイル
全身に内蔵されている。しかし命中精度が異常に悪く、怪獣には全く当たらなかった。
- 完全防御形態
チタニウム製の装甲を展開して機体を丸くさせる安全装置。怪獣によるジャストミートで周囲の破壊に利用された。
- 削岩ローラー
お下げを回転させることで発動。進行速度が遅い上、周囲を破壊しただけに終わった。
- ハサミ
リボン型のハサミだが、看板のポールを挟むだけで使い物にならなくなった。
「巨大ロボ、ダイナモの逆襲!」でのみ使用。市長がふざけて乗り込んで暴走した際に使用した。
パワパフZでの設定
詳しくは→ダイナモZ