ドラドラ子猫とチャカチャカ娘
どらどらこねことちゃかちゃかむすめ
アメリカのTVアニメーション作品"Josie and the Pussycats"の邦題。
原作はArchie Comics社から刊行されたコミックのシリーズで、1969年から1982年まで刊行された他、番外編、続編、リメイク版が度々発表されている。
アニメ版はハンナ・バーベラ・プロダクションにより全16話が作製され、1970年から1971年まで放映された。1972年には舞台を宇宙に移した"Josie and the Pussycats in Outer Space"(邦題『ピッピーの宇宙大冒険』)全16話が放映。
(日本語版/原語版)
- メロディ / ヴァレリー・ブラウン
声 - 小原乃梨子
メイン画像右。タンバリン担当。三人の中では1番の常識人。
- チャコ / ジョシー・マッコイ
声 - 杉山佳寿子
メイン画像左。ギター担当。一応彼女が主役らしい。
- ミミイ / メロディ・バレンタイン
声 - 増山江威子
メイン画像中央。ドラム担当。天真爛漫な性格。自分や周囲に危険が迫ると耳がぴくぴく動く(『ミミーの耳が動く』と、偶然だがダジャレになっている)。
- チョロ / アレクサンダー・カボット III
声 - 古今亭志ん駒
サングラスをかけたボディーガード。弱腰で役に立たない。サンデーから「弱虫チョロ」と呼ばれている。
- キザトン / アラン・M・メイベリー
声 - 高松しげお
ボディガード。イケメンで、チャコとは相思相愛の仲である。かなりの良識派。
- サンデー / アレクサンドラ・カボット
声 - 鈴木弘子
マネージャー。キザトンのことが好きで、チャコを煙たがっている(キザトンとチャコの二人は、立場上反抗できていないが、邪魔そうにされている)。マネージャーではあるが、チャカチャカーズの音楽に全く理解を示していない。気が強いトラブルメーカーで、宇宙に飛ばされる事になったのも彼女が遠因。苗字からチョロと血縁関係だと判る。
- ドラ / セバスチャン
声 - 肝付兼太
メイン画像右上。サンデーの飼猫だが、サンデーにはあまり懐いていない。サンデーの命令でチャコとキザトンの仲を険悪にさせようとイタズラをするが、サンデーがその被害を受けることになる。出番は少なめ。