リアリティ(reality)とは、現実感、真実性、事実、本質などを意味する英語。
フィクションにおいてはこの「リアリティ」があると、現実味を帯びて説得力が増す。逆に、デウス・エクス・マキナやチートの乱用といったご都合主義が多くなると「説得力がなく、リアリティも無い」と評価されてしまう。
ただ、決してリアリティがなければ駄目というわけでもない。特に浮世絵等日本の創作物に置いてはリアリティが無いからこそ評価されている作品も多い。
最近は自分の嫌いなアニメ、漫画作品を貶す際にリアリティの無さを挙げることが多いが、実際の所アニメ、漫画作品は嘘だからこそ成立する表現(デフォルメ)の塊のため、筋違いな批判であることも度々である。