概要
『仮面ライダーV3』第36話「空の魔人ツバサ軍団」に登場。
『キバ一族』が全滅した後、東京の空一面に出現した“結託部族”第2陣・『ツバサ軍団』の先陣を切って登場した南米のペルーにあるインカ帝国の遺跡より飛来したコンドル型改造人間。
不気味な怪僧の姿で街を練り歩き、デストロンに必要な施設の提供を強要し、それに応じない者を次々にその手に掛けていった。鳴き声は「トゥーラァー」
自信家で戦闘の際は鋭い爪や嘴を使い敵に襲い掛かるほか、口から強力な火炎を吐き出し相手を焼き殺し、人間一人分を軽々と空中へと持ち上げる程の怪力を誇る。
さらに体の両脇部分には相手を捕まえて空中に連れ去る際のみに使われる腕が隠されている。
また、空中を自在に飛び回る事もでき、相手を掴まえて高所から突き落とす戦法を得意としており、一度は飛行能力を持たないV3を空高くへと持ち上げて地上へ突き落として勝利をもぎ取った。
最後はおやっさんとの猛特訓の末にV3が習得した新技『ビックスカイパンチ』でバランスを崩した所へ『ビックスカイキック』を受け爆死した。