概要
デストロン大幹部・ドクトルG亡き後に現れた“デストロン第二次攻勢”の指揮を取るデストロンの新たなる戦力。それぞれキバ一族、ツバサ一族(ツバサ軍団)、ヨロイ一族の3つの部隊から構成されており、今まで主力兵器として投入されて来た機械合成怪人に成り変わり、それぞれの部族が掲げる象徴を武器とした生物(たとえばキバ一族なら牙を持った生物のみで構成されているなど)をモチーフとした部族怪人と呼ばれる怪人たちで構成されている。
結託部族に移行してから呪術的要素が強くなった。
いわゆる外様からなのか信用されていない節があり、首領に早い段階から「失敗したら死刑」と言われたり、短いスタンスで部族が交代する等、ドクトルGとその配下に比べると扱いが低いように見られる。
それまでの機械合成怪人から原点回帰したようなデザインになったのは、平山亨Pによると大量破壊兵器による工作で目立ってしまい、秘密結社っぽくなくなったからとのこと。