もしかして→牙一族
概要
デストロン第二次攻勢を指揮する結託部族の先陣を切って仮面ライダーV3と戦った部族の1つ。
その名の通り牙を持つ猛獣をモチーフにした改造人間達で構成された部隊で、族長はデストロン大幹部・キバ男爵。また、その下にはキバ一族の偉大なる母にして魔女であるスミロドーンがいる。
アフリカのコンゴ川上流域に数百年栄えるという悪霊崇拝をする邪教「ドーブー教」を母体としており、キバ男爵が会得したドーブーの魔術による呪詛を駆使した奇怪な戦術を得意としており、それぞれの怪人たちも来たるべき日の為に、各自それぞれが持つ牙を研ぎ続けてきた強者であり戦士である。
ちなみにキバ一族に所属する戦闘員はドーブー教の信者で牙を模したエンブレムと牙状の武器を使用している。
デストロン首領の通信機であるサソリのレリーフの下にはキバを模した紋章が追加されており、この紋章はツバサ軍団に交代してもそのままになっている。
『仮面ライダーSPIRITS』ではデストロンの四国襲撃作戦において香川県制圧を担当した。8割くらいはユキオオカミの尽力による。