概要
セコビッチが顔メカに代わって製作する巨大メカの一種。第20~32話登場。
名前の通りに2匹の生物が合体したような外見をし、それぞれの優れた点を取り出している。セコビッチ曰く「頑丈で性能抜群、最新武器を装備したメカ」。
「頭部は〇〇、身体は〇〇」というような外見のタイプが主である(他にも「頭部と両足は〇〇、それ以外の部分は〇〇」、「〇〇の上に〇〇」、「身体は〇〇、尻尾は〇〇」など)
訳の分からない組み合わせもあったり、それぞれの名前に関してもかなり捩りを入れている(トンウマノマントは「トンマノマント」、ネズミ仔象メカは「鼠小僧」など)。
第23話のネズミ子象メカはゲキガスキーが制作した(セコビッチがアターシャに失敗の責任を押し付けられて失踪した為)。
第31話のフグスマシメカは予算の関係上、巨大メカに見せかけ、内部が空洞のハリボテのメカとなっている(セコビッチ曰く「毎回毎回少ない予算で巨大メカを作れる訳なく、膨れるフグをヒントにして製作した」)。ハリボテの製作に予算を全て使ったため、武器は搭載されていない。
第33話のクマダチョウはただの氷細工であり、メカではない為に例外となる(セコビッチが「今回はメカの必要がない(メカ戦がない)」と思い、用意していなかった為)。従って、第32話のライガルーが最後の機体となった。
名称は「合体アニマルメカ」だが、初登場となる第20話などで「アニマル合体メカ」とも呼ばれている。
第34話以降は別のメカが導入されるようになった。
一覧
名前 | モチーフ | 登場話 |
---|---|---|
カッパライ | 河童(頭部・両足)、ライオン(身体) | 20 |
トンウマノマント | 豚(頭部)、馬(身体) | 21 |
コケニョロメカ | 鶏(下)、蛇(上) | 22 |
ネズミ仔象メカ | ネズミ(頭部)、ゾウ(身体) | 23 |
ウマダチョウ | 馬(身体)、ダチョウ(頭部) | 24 |
イーグルトン | 鷲(身体)、豚(頭部) | 25 |
ハゲレオン | ハゲタカ(両足・翼)、カメレオン(身体) | 26 |
吸血コウモリメカ | コウモリ(身体)、狼(尻尾) | 27 |
アホピラドリ | アホウドリ(身体)、ピラニア(頭部) | 28 |
カメノコワシメカ | 亀(身体)、鷲(頭部) | 29 |
ワニーター | ワニ(身体)、チーター(足) | 30 |
フグスマシメカ | フグ(身体)、ミズスマシ(足) | 31 |
ライガルー | ライオン(頭部)、カンガルー(身体) | 32 |