概要
セコビッチが合体アニマルメカに代わって製作する巨大メカの一種。第34~41話に登場。
その名の通りに巨大な外見のメカだが、巨大ではない機体もあり、いずれもサンマ等の魚類やクジラ等の水棲生物をモデルとし、「海洋生物メカ」と銘打った方が相応しい。
第34話のサンマ型メカから始まり、第37話のチョウチンヒラメメカは「第3弾」に数えられ、第36話のタコメカは明らかに外れている(第41話のシャチメカも何故か「第3弾」となっていた)。
外見は巨体に見えるが、予算の都合で外装が非常に脆く、オタスケマンのメカの攻撃で外装が燃やされたりして、すぐに骨になってしまう(サンマ型メカとタコメカの外装は紙、クジラメカの外装は風船となっている)。
第40話のデメキンメカも外装は剥がされていないが、セコビッチ曰く「省エネに協力して」で動力は石炭(と燃やせる物)による蒸気機関タイプであり、武器も一切装備されていなかった。
第42話以降は別のメカが導入されるようになった。
一覧
※1:正式名称は「サー・オクトパス・タコツボ・タコサシ・タコス・タコタコあがれ・大阪名物タコ焼き美味しい・じゅげむ・じゅげむ・スダコのハッチャン」。
余談
チョウチンヒラメはチョウチンアンコウの誘引突起がある為、「合体アニマルメカ」にも分類されているようでもある。世界の珍獣メカシリーズのシュモクザーメ号も巨大である上水棲生物がモチーフの為に紛らわしい。