北アフリカ
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きたあふりか
アフリカ大陸の北部。
- アフリカの北部。本項目で詳述。
- フランスの植民地だったフランス領北アフリカのこと。後のアルジェリア。
アフリカ大陸北部を指す。地中海に面し、古くから文明が栄えていた。
基本的に公用語はアラビア語でイスラム教を信仰、国民は主にアラブ人、ベルベル人など。そうした、人種としては白人(白色人種)に分類される住民が多数派なためにホワイトアフリカともいう。黒人(黒色人種)の住むアフリカ大陸中南部のブラックアフリカとは文化などが大幅に違う。
(要は、近代以前において、サハラ砂漠を超える事が絶望的に困難だったのであり、サハラ砂漠以南のアフリカを除いた地球上のほぼ全地域の人間は、「サハラ砂漠より北に行く事に成功した、少数派の人間」の子孫なのである)
第二次世界大戦ではエルヴィン・ロンメル将軍がドイツ軍とイタリア軍の連合軍を率いてイギリス軍とシーソーゲームを演じたことで広く知られる。→北アフリカ戦線
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