概要
面積16万3610平方km(日本の5分の2)、人口1246万人(2023年)、首都はチュニス。
2011年、アラブの春のきっかけとなったジャスミン革命が起こった。
シディ・ブ・サイドという町は、建物の壁が白く、窓や戸や屋根が青いため「青の町」と呼ばれ、その美しい景観が観光客を集めている。
チュニス近郊にはカルタゴの遺跡がある。カルタゴはフェニキア人が築いた街だが、フェニキア人は現在チュニジアに住んでいるアラブ人と言語的にそう遠くない関係にある。
渡航
3ヶ月以内の短期滞在者は査証は不要。パスポートの残存有効期間が滞在日数+3ヶ月必要。
日本の外務省は一般的な治安は安定しつつあるが、国境地帯はテロリストの往来が激しく非常に危険、山岳地帯にはテロ組織が地雷を埋設しているため絶対に近づかないように。
観光地でもテロの可能性があるため用心してほしいとのこと。