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南アフリカ

みなみあふりか

南アフリカとは、アフリカ大陸の最南端に位置する国家。正式名称は南アフリカ共和国。
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概要

人口は約5,500万人。
アフリカ諸国で唯一G20に加盟している主要国である。
行政上の首都はプレトリア、司法上の首都はブルームフォンテーン、立法の首都はケープタウン、最大の都市はヨハネスブルグ

オランダ語の派生言語であるアフリカーンス語と英語黒人のバントゥー諸語が公用語であるが、白人支配への反感からアフリカーンス語は公用語の座から滑り落ち、英語が黒人層にまで浸透。黒人言語も衰退の傾向にある。

経済

古くから金などの希少金属の埋蔵量が非常に豊富であったこともあり、アフリカ諸国の中では最も経済的に豊かな国である。しかし、長年続いていた差別政策であるアパルトヘイトの影響が残り、白人黒人等の非白人層との間では今なお経済面や識字率・就業率に大きな隔たりがある。
さらに現代では金の採掘量が減少傾向にあるうえ、劣悪な治安を嫌がって裕福な白人層が欧米諸国に流出する一方で、アフリカの紛争国から貧しい難民が流入している。

社会

主要国の中では最も治安が悪く、戦争レベルの多数の殺人をはじめとする凶悪犯罪が頻発している。最低でも女性の25%はレイプ被害者であり、それもあって世界屈指のエイズ蔓延国になっている。上記の経済格差(白人と黒人だけでなく、黒人同士の貧富の差も激しい)、人種対立、エイズの蔓延に加え、失業率の高さ、薬物の浸透、移民の流入などが手伝い、社会の荒廃は年々悪化の一途をたどっている。

近年では近隣諸国、特にジンバブエから貧しい黒人が大量に流入。彼らはほとんど教育を受けておらずHIV感染率も高く、流入する移民は南アフリカ在来の黒人(ズールー人など)との間に深刻な軋轢をもたらしている、さらに白人に対する襲撃事件も増加しており、身の危険を感じて欧米に移住する白人も増えていると言われている。

スポーツ

サッカー人気が高く、2010年に、アフリカ大陸で初のFIFAワールドカップが開催されている(残念ながら南アフリカ代表は自国開催としてのアドバンテージがありながら不振に終わり、開催国として大会史上初となるグループリーグ敗退を喫してしまっている)。
また、ラグビーが大変盛んな国としても有名で、南アフリカ代表(通称:スプリングボクス)はワールドカップで過去2回の優勝を誇る強豪チームの1つとしても有名である。

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