ビターガヴガブレイド
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びたーがゔがぶれいど
特撮番組『仮面ライダーガヴ』に登場する武器。
メインカラーは紫と黒。
剣身の中心面にパーツが集中した、上記の通り機械的な外観が特徴。
刃部「シャイタンソー」は刃の片方が鋸状となった、フランベルジュのように複雑に肉をえぐるタイプの形状となっている。
なおダークショウマ自身から生み出された武器ゆえにビターガヴとの同調率が高いのが特徴とされるが、そもそもダークショウマが自身の体を扱うこと自体に不慣れなせいか、当初は両手持ちで重々しく取り扱っていたが、後に慣れてきたのか片手でも取り扱っている。
中心面の一番手前にある口を模した形状のボタンは起動部・「ガルプダウ」で、これを押すと特殊技巧(必殺技)の待機状態に移行する。さらにここにゴチゾウをセットすることで、ゴチゾウを悲鳴と共に吸収してその特殊能力を狂暴化、吸収したゴチゾウの数に応じた特殊技巧を放つ。
なおガヴガブレイドと異なり、ゴチスピーダー及びそれをセットするスペースが存在しない。
斬撃(正式名称不明)
「ガルプダウ」を押して待機状態に入り、引き金「ブレイリガー」を引いて発動。禍々しい色合いの斬撃を飛ばす。
第22話にて振り回したビターガヴガブレイドが地面に突き刺さり、引き抜こうとした際にガルプダウを叩いたことで偶発的に発動した。
ゴチゾウ吸収必殺技(正式名称不明)
ゴチゾウを「ガルプダヴ」にセットして吸収し、「ブレイリガー」を引いて発動。吸収したゴチゾウの力に応じた技を使う。
ゴチゾウを3つ吸収すると、超必殺技が発動する。
22話で使用。
ガヴがガヴガブレイドでゴチスピーダーに乗せてポッピングミゴチゾウを放つが、それをキャッチし奪って使用。
柄頭と手を結ぶ様に鞭状の赤黒いエネルギーが伸び、振り回す事で鎖鎌の如く敵を斬りつける。
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