概要
イタリアの国軍。
現在のイタリア共和国軍は軍事費総額では世界第7位に位置しており、陸軍・海軍・空軍と国家憲兵隊を有している。
ネット上では「冗談のように弱いイタリア軍=ヘタリア」が半ば伝説と化している(関連リンク参照)。
アルプスの向こうでは「次はイタリア抜きで」と言われているとか。
…ただし、一部には事実を誇張して伝えられている(というか、ネタとして使われている)部分があることに留意されたい。更に言うと国民性の違いこそあってもどの国にも冗談のような間抜けな逸話が存在している。
詳細は割愛するが、基本は我が国同様に兵站の弱さが敗因である。
都市国家が集まりイタリア共和国を構成しているという国の構造上、帰属意識は地元に対して向いており、愛国心でまとめる事が出来ずに他所の国と戦いつつ国内では都市同士で争っていたり、大戦中でありながら南部と北部が文化闘争していた事もあったとか。
それと「11人以下(分隊レベルorサッカーの人数)なら世界最強」「御婦人方の為や英雄補正のかかる場面では無敵」と言われることも。
どんだけ最強かはこれも関連リンクを参照いただきたいが「アメリカ海兵隊相手に無双」を達成できる程度の強さである。どういうわけか、同盟軍として参戦したイラク戦争での話だが。(ちなみに、そんなことになる原因になったのは難民のご婦人を助ける助けないで揉め、「じゃあ演習で決着をつけよう」という事になったため。やっぱりご婦人方の為じゃねえか)
組織
イタリア陸軍(以下を含む)
イタリア海軍(以下を含む)
代表的兵器
個人携行火器
- ベレッタM1934拳銃
- ベレッタ92拳銃
- ベレッタ93R短機関銃
- カルカノM1938小銃
- ベレッタARX-160自動小銃
装甲車両
空母
- アクィラ(未成)
- ジュゼッペ・ガリバルディ
戦艦
巡洋艦
駆逐艦
その他
- 通報艦エリトリア