概要
イタリアの将軍であったマリオ・ロンバルドの娘であり、現在はミイラとなって聖ロザリア礼拝堂で眠っている。
死後1世紀以上経っているにもかかわらず、今でも生きているかのような美しい姿を留めている。
きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで。
ミイラになるまでの経緯
1918年12月13日に生まれて、わずか1歳11ヶ月で病死してしまった。
娘の死を惜しんだマリオは「娘の魂を残したい」と願ってロザリアをミイラ化することを希望。
ミイラ化を依頼されたアルフレッド・サラフィアは遺体保存の専門家であり、秘伝の方法で防腐処理を施されたロザリアは生前に近い姿を保った状態でミイラとなった。
保存方法が長らく不明であったが、遺体保存について記された日記が2009年に発見された事によって方法が明らかとなった。
遺体保存は冷凍が主体であったアメリカの専門家たちは、サラフィアの技法を激賞したという。
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